![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117413601/rectangle_large_type_2_1eab41a4fb77d67ad9c6d56c52382c8b.png?width=1200)
劉長卿「過鄭山人所居」。落花芳草に導かれて。まぁよくわからんけど、寂しみ。。。
またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「三体詩」のところ。
落花芳草尋ぬる処なし。万壑千峰独り門を閉ず。
むかし、隠者は落花芳草を尋ねたであろうが、いまはその跡を尋ねるよしもなし。万の谷、千の峰、自然の景色はむかしのまま、世を避けた人の門は閉じている。(劉長卿「過鄭山人が所居に過る」)
劉長卿→生没年不詳。中国・唐代中期の詩人。
「過鄭山人所居」 劉長卿
寂寂孤鶯啼杏園 寥寥一犬吠桃源
落花芳草無尋處 萬壑千峰獨閉門
有名な詩なのかな?調べたら色々出てくる。
なんか高等テクニックが施されてるみたいだけど、
よーわからん。
陶淵明の「桃花源記」とも関係あり?
(これが桃源郷のもとなのか)
http://rienmei.blog20.fc2.com/blog-entry-10.html
あと、好きな禅語、
「|始随芳草去《はじめはほうそうにしたがってさり》 |又逐落花回《またらっかをおうてかえる》 」(碧巌録)
を思い出すけど、関係あるのかな?
ということで、劉長卿「過鄭山人所居」ですた~。゜。
★\(^^)/☆
(よろしければ、スキ!&フォロー!してくれると嬉しいdeath!❤)
いいなと思ったら応援しよう!
![nabecho](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91192001/profile_5f27aa3959fd0dff794609ec9a13522f.png?width=600&crop=1:1,smart)