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千休の部屋

千休代表の日々の日記から、千休の商品のこだわりを綴っていきます。 フォローするだけで抹茶が好きになるような内容を心がけて、月2〜4本(不定期)noteを更新予定です。
抹茶のことをあまり知らない…という人が学べたり、教養をつけることができるnoteにしていきます。 …
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#抹茶

「抹茶といえば」「ギフトといえば」のブランドを目指して…2025年の目標は、第一想起を狙う

あけましておめでとうございます! 昨年末、催事のノウハウを公開したら、ご好評をいただき 「自分でやってきたことをまとめただけで、こんなに喜んでもらえるんだ」 と驚きました。 今年も何かしらのデータをまとめて、私がいつも何かをやるときに大事にしている「事実ベース」で、また誰かの役に立てるように書こうかなと思ってます。 そして、2025年の目標を書いていきます。 今年の目標は、千休としても「なまっちゃ」としても、抹茶スイーツや抹茶のブランドとして「第一想起」される存在にな

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海外の抹茶ブームに感じた可能性――銀座・渋谷の催事から見えた未来

「抹茶ブームすごくない!?」 そんなことを、抹茶専門ブランド「千休」を運営しているとよく言われます。 最近、銀座や渋谷で催事・POPUPを行ったのですが、私たちが提供する抹茶製品への興味関心がかなり高いことを実感しました。 一時期の「抹茶流行ってるね〜」では止まらないくらいの熱量です。 それも日本国内でなく、海外のお客様からの反応が特にアツいのです!! 「どうして抹茶がこんなに人気なの?」と何度もお客様や知人にたずねられることがあり、改めて抹茶の持つ魅力と可能性を考えて

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【これぞアイドル】鈴木愛理ちゃんのカレンダーお渡し会がすごかった話

今日、鈴木愛理ちゃんが出すカレンダーのお渡し会に行ってきました! みんな買ってね! 激レアさんを連れてきた。で接点を持ってから初のこと。 わずか10秒の時間だったけど、「鈴木愛理」として完璧すぎて感動した話を備忘録として残します。 まずメールを見てびっくりしたのですが、おそらく1日で1,000人以上の人にお渡し会をするということ。 12時くらいから19時くらいまで、1人10秒、永遠に会話を交わして笑顔で対応していくんです。 このシステム、前からずっと思ってたけどすご

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抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part3(撮影〜販売スタート!)

これまで、商品を販売したきっかけ 商品が出来上がるまでの試作の道のり を記事で紹介してきました! いよいよ商品の形が出来上がったので、ここからお客様に見えるような形にするための 写真撮影 キャッチコピーや商品名の決定 販売 を進めていきます。 良いものを作っても知ってもらわなければいけません。 販売するというゴールまであともう少しですが、ある意味スタートでもあります。 そこまでの最終の詰めの部分をご紹介します。 ノウハウ的な部分になるので有料ですが、無料で

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抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part2(商品開発のノウハウも一部公開!)

第一弾はこちらから 前回は、なぜしっとりクッキーをつくろうと思ったのかについてのキッカケの部分について書きました。 今回は、試作をすすめて「決まった!」となるまでの紆余曲折を書きます。 有料(マガジン)部分には、試作から商品化にすすめるまで、どのような思考で形にしていっているかのステップを書いていきます。 試作第一弾:全く違う!これじゃない!クッキーを作ろうと決めてから、お菓子の会社の代表の方、パティシエの方と一緒に、こういう風にしたいという要望を伝えて、詳細を詰めてい

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抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part1

抹茶専門ブランド「千休」の久保田です。 明日から催事で、抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」が店頭に並びます。 カヌレやティラミス以来の新商品で、出来上がるまでにかなり試行錯誤しました。 その軌跡を振り返ります。 お菓子は作れないが、創れるわたしはパティシエではないので、お菓子を製造することはできません。 ただ、0からアイデアをつくり、パティシエさんや工場と組んで、美味しいお菓子を創ることは比較的得意です。 お菓子自体の知識がないので、自分の頭の中にある

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抹茶のお菓子を作るときに気をつけていること

今まで10種類以上のお菓子を開発してきました。 フィナンシェ クッキー ロールケーキ ティラミス カヌレ これまで開発してきた抹茶のお菓子で作る時に気をつけている3つのポイントをご紹介します。 パティシエさんや工場の方々の技術があってこその完成度ではありますが、方向性を指し示すディレクター的な役割を私がするときに気をつけているのはどんなことなのか…書いていきます。 一番大事!原料の選定

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抹茶習慣を手に入れて変わったこと5選〜2023ver~

起業してから抹茶をずっと飲んでいるが、それによって変わったことを5つ紹介する。 体調が本当によくなった

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商品へのこだわりは自分目線になっていないか…

千休の抹茶ドリンクやスイーツには、たくさんのこだわりをもっていて、どの商品も我が子のように0から生み出して育ててきました。 でもその中で「それって、本当に意味あることなのか?」と感じる出来事があったのでマガジンでご紹介します。

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新商品開発記録…もうすこしインパクトを残すために

今、とあるスイーツの商品開発を手掛けています。 アンケートで一番要望が多かったもの。 カヌレも、Instagramのアンケートからできた商品です。 新商品を試した感想や、今後どう展開して商品までつくっていくのかを詳しく書いていきます! マカロンを作ってみたらわかったこと

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アメリカにあって日本にない抹茶の雰囲気

やっと催事が終わって、落ち着いて記事を書けるタイミングになりました。 今回は アメリカにあって日本にない抹茶の雰囲気 について書きたいと思います。 現場に行くのと、ニュースで見るのとは情報量の雲泥の差があるなと感じました。 カフェに抹茶ラテが当たり前にある!しかもシュガーレス!アメリカの抹茶ラテは「甘い」イメージがいく前までかなりありました。 抹茶の苦味とか渋みとかを感じにくくするためにお砂糖やシロップをたくさんいれているのが普通かと思っていました。 コロナ前に

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アメリカMatcha旅!初日からLAの現地の雰囲気を感じる

アメリカの抹茶事情を知り、なにかチャンスがないかを探るために、アメリカにきました。 正直、円安だし、インフレだしで、 「このタイミングで行くのはすごい」 「逆張り精神がすごい」 と言われまくりましたが、スケジュール的にそこしかなく、今後もっと円の価値が下がるかもだし、今が一番若いということで時間を無理やり開けていくことに。 12月の催事やクリスマス商戦が控えているなかヤバイな…と思いつつも、アメリカでも仕事ができると信じて、アメリカへの旅を決行しました。 ホテルの空き時

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抹茶とともに自分にも深みをださなければいけないと感じた日

9/5~9/8の4日間、ICCに参加しました。 誘っていただいた時は「スタートアップっぽくない千休がでてもいいのか」と心配でしたが、終わった今になり、参加して本当に良かったと感じています。 普段の生活では感じられない刺激的な空間で、いろんな方にご意見をいただき、壁打ちしてもらって、朝から晩まで有意義な時間を過ごすことができました。 その一方で、悔しいこともたくさん…笑 この気持ちを忘れる前に日記として書き留めておきます。 私がでたフード&ドリンクアワードは、実際に試飲

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感じ方は人それぞれ…商品リリースにビクビクしすぎてたのかもしれない

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