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千休の部屋

千休代表の日々の日記から、千休の商品のこだわりを綴っていきます。 フォローするだけで抹茶が好きになるような内容を心がけて、月2〜4本(不定期)noteを更新予定です。
抹茶のことをあまり知らない…という人が学べたり、教養をつけることができるnoteにしていきます。 …
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記事一覧

「これは高いね」「薄いね」「おいしくないね」って言われて落ち込んでいた抹茶専門店オーナーの私が、何を言われても自分を信じられ凹まなくなるメンタル法

高いね、おいしくないね 飲食系をやっている人は一度は言われた言葉なんじゃないでしょうか? よくSNSでも目にするし、飲食系の人とご飯をしていても、悩み相談の中でもよく出てくるテーマです。 抹茶専門ブランド「千休」の代表である私(なまっちゃ)も、よく言われます。 だけどそれで凹むことはここ最近はほとんどなくなりました。 それは、圧倒的な「自信」を持っているからです。 自己評価が高すぎるのでは…と思われそうですが、一旦それは置いておいておきますが、メンタルはこれで安定するの

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仕事をやる上で大事な「厳しさ」と「優しさ」のバランス

一回は厳しく言わなきゃ…と思った時、みなさんはどういう対応をしていますか? 私は会社の代表という立場で、今までたくさんの人と関わってきて、こういうことで悩んだことが何回もありました。 ただ厳しいだけ、ストレートに思ったことを口にすぐ出す人っていますよね。 詳細は書けませんが、厳しいことを伝えてメンバーがどんどん入れ替わったり、雑に扱われたように感じた人が謀反を起こしたり、理不尽で納得できないことが続いてやめたり… そういうケースを何回も見てきました。

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「今、ここに集中する」という茶道で教えられる禅の思想は仕事にとりくむ姿勢としていいのかを考えてみた

抹茶が好きすぎて起業したなまっちゃです! 「即今」という茶道で必ず(? )教えられる禅の言葉をご存知でしょうか? 「即今」とは、漢字の通り「今・ここ」という意味です。 「即今」は今に集中するという考え方で、それは不安をなくす と教えられたことが、茶道のお稽古でありました。 この考え方のおかげで、わたしはだいぶ悩むことが少なくなったんですが、 その考え方って仕事やビジネスにとっていいんだっけ?? とふと思ったので、有用性を考えてみたいと思います。 この記事では、

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何をやらないか決める-1ヶ月10%ずつ減らす作戦

最近の壁打ちで学んだことを記録として残しておきます。 お菓子屋さんを営んでいる方からのアドバイス。 やはり、現役で回している人からのアドバイスにはリアリティがあって、とても参考になります。 感謝しかないです…!

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身も心も癒やされる至福の一杯、抹茶で至福のひとときを過ごすコツとは?

365日抹茶をたのしみ、抹茶のブランドを運営しているなまっちゃです! みなさんは、「おやすみ」の時間をしっかりと取っていますか? 睡眠はもちろん、日中のリセットするための時間を取っていますでしょうか。 わたしは抹茶のおかげで、意識的に休むことができています。 抹茶を飲むことや休むことの大切さ 効果的な休むための抹茶の飲み方、選び方 について紹介します。 ぜひ参考にしてみてください! 1. 抹茶の魅力とは?これはもう、散々記事に書いているのですが、とにかく魅力がた

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催事出れば出るだけ、地域性を学べる!売れ行き違いすぎて困った話…

催事を最近高頻度でやり始めた、抹茶専門ブランド「千休」の代表、なまっちゃです! 今回は、場所によって全然売れ行きがちがうじゃん!ということについて語りたいと思います。 横浜髙島屋とエキュート赤羽の客層の違い

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メンバーへの「声かけ」で意識していること

コロナが落ち着いてだいぶ出勤する人が増えてきましたが、フルリモートで完全にオンラン上でコミュニケーションを取っている人も多いのではないでしょうか。 千休という会社ものその中の一つで、フルリモートとして、それぞれが自宅や事務所で仕事をし、チャットをメインにコミュニケーションをとっています。 まだまだ反省する点は多いものの、そんな中で「これはフルリモートをする上でかなり重要じゃない!?」と感じたことが最近多々あるので、メンバーにも共有する意味で書き留めておこうと思っています。

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茶道の決まり事を覚えるのは大変なのか?

最近「茶道」に関連するイベントに参加することが多く、その度に 「茶道はハードルが高い」 「茶道は難しい」 「何から始めればいいかわからない」 など、第一印象がマイナスなことが多いなと思いました。 その一番の理由は「作法」にあると考えています。 お茶碗を回したり、畳に右足から入ったり、相手に言葉をかけたり 普段の生活では全くやらないことだから、「茶道」が未知の世界で、「知らない」ところから怖さやマイナスなイメージがついてしまっているのでしょう。 作法の意味を考える!

お菓子ブランドの催事を1年間ほぼ毎月やりつづけた感想をメリットからデメリットまでまとめてみた

2023年3月から千休は5年目に突入し、そこで決めた目標は 毎月催事をどこかしらで開催する! 数で勝負する! でした! そんな催事を今年やりきって感じたこと・メリット・デメリットなどをnoteに書き記していきたいなと思います。 催事初心者だから感じた難しさは本当にたくさんありました。 毎月催事をやってみた総括2023年、毎月催事を実施する中で感じたことは、充実感と達成感です。 催事はちょっとしたイベントのようなもの。 こんなことを言ったらあれですが、最初は文化祭のイベ

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【これぞアイドル】鈴木愛理ちゃんのカレンダーお渡し会がすごかった話

今日、鈴木愛理ちゃんが出すカレンダーのお渡し会に行ってきました! みんな買ってね! 激レアさんを連れてきた。で接点を持ってから初のこと。 わずか10秒の時間だったけど、「鈴木愛理」として完璧すぎて感動した話を備忘録として残します。 まずメールを見てびっくりしたのですが、おそらく1日で1,000人以上の人にお渡し会をするということ。 12時くらいから19時くらいまで、1人10秒、永遠に会話を交わして笑顔で対応していくんです。 このシステム、前からずっと思ってたけどすご

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抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part3(撮影〜販売スタート!)

これまで、商品を販売したきっかけ 商品が出来上がるまでの試作の道のり を記事で紹介してきました! いよいよ商品の形が出来上がったので、ここからお客様に見えるような形にするための 写真撮影 キャッチコピーや商品名の決定 販売 を進めていきます。 良いものを作っても知ってもらわなければいけません。 販売するというゴールまであともう少しですが、ある意味スタートでもあります。 そこまでの最終の詰めの部分をご紹介します。 ノウハウ的な部分になるので有料ですが、無料で

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抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part2(商品開発のノウハウも一部公開!)

第一弾はこちらから 前回は、なぜしっとりクッキーをつくろうと思ったのかについてのキッカケの部分について書きました。 今回は、試作をすすめて「決まった!」となるまでの紆余曲折を書きます。 有料(マガジン)部分には、試作から商品化にすすめるまで、どのような思考で形にしていっているかのステップを書いていきます。 試作第一弾:全く違う!これじゃない!クッキーを作ろうと決めてから、お菓子の会社の代表の方、パティシエの方と一緒に、こういう風にしたいという要望を伝えて、詳細を詰めてい

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抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part1

抹茶専門ブランド「千休」の久保田です。 明日から催事で、抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」が店頭に並びます。 カヌレやティラミス以来の新商品で、出来上がるまでにかなり試行錯誤しました。 その軌跡を振り返ります。 お菓子は作れないが、創れるわたしはパティシエではないので、お菓子を製造することはできません。 ただ、0からアイデアをつくり、パティシエさんや工場と組んで、美味しいお菓子を創ることは比較的得意です。 お菓子自体の知識がないので、自分の頭の中にある

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抹茶のお菓子を作るときに気をつけていること

今まで10種類以上のお菓子を開発してきました。 フィナンシェ クッキー ロールケーキ ティラミス カヌレ これまで開発してきた抹茶のお菓子で作る時に気をつけている3つのポイントをご紹介します。 パティシエさんや工場の方々の技術があってこその完成度ではありますが、方向性を指し示すディレクター的な役割を私がするときに気をつけているのはどんなことなのか…書いていきます。 一番大事!原料の選定

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