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生きづらさを生み出す心の教科書

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生きづらさの原因やメカニズムについて、心理学的視点からわかりやすくロジカルに言語化して記事にしています。 心の仕組みを理解することで、自然と自分自身の生きづらさが緩み、解けてい…
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記事一覧

世渡りベタ、正直にしか生きられない人種の生存戦略

嘘が付けない お世辞が言えない 愛想良くできない 上っ面の会話ができない 人と関わる時は…

現状で悩んでいる状態の人こそ、心についてガッツリ学ぶべき理由

心理学って、誰にとっても学んで損がないものだと思うし、誰しも学んで欲しいって思ってるけど…

「自分らしく生きたい」って、本当はみんな、そこまで思ってない話。

最近、今更感がありつつも、改めて気づいたこと。 それは、 みんな、びっくりするくらい本音…

人間はみんな、向き合いたくないところは華麗に避け続ける生き物

「自分が今まで目を背けている部分に目を向けるのが大事」 とか、 「自分が向き合うのを避け…

セラピーなどで、簡単に変わってはいけない人

※相変わらずの長文です 以前の投稿で、 「人生が変わる人と、変わらない人」 がいるという…

自己満の"自己愛"だけで、人生を変えられない人

「あなたは十分頑張ってるよ」 「自分を大事にして良いんだよ」 「もう、頑張らなくて良いんだ…

人生が変わる人と、いつまでも変わらない人

※今回も、ちょい辛口です 自分を変えたいと思い立ったときに、 コロッと人生を大きく変えられる人と、 いつまでもなかなか上手く変われない人の違いって、 一言で言えば、 "これまでの自分の人生に対する、執着やこだわり、プライドがない人" これに尽きると思う。 つまり、これまで培ってきた自分というものを、 簡単に捨てられるかどうか、ということ。 「自分を変える」って、 言葉で表現すれば簡単な言葉だけど、 それはすなわち、 これまでの自分自身の考え方捉え方、行って

嘘の自分で生きてきた代償

※辛口になるので、閲覧は自己責任で※ 本当の自分を押し殺してきた時間が長ければ長いほど、…

『ない』ことを受け入れる勇気

自己肯定感が高く生きやすい状態というのは、 「自分はできる」という自信がある状態でも、 …

自分が否定していた感情を感じること

・私には「怒り」の感情はない ・私は「悲しみ」を感じない そんな風に、自分の中で 「私は…

『ない』前提で追いかけることを辞める。

「〇〇が無いから、私は幸せじゃない」 ⇄「〇〇さえ手に入れば、私は幸せになれる」 何語も…

感情の暴走は全て幼少期のリベンジ

・無性にイライラする・・・ ・突発的に怒りを感じる・・・ ・無性にザワザワドキドキする・・・ ・訳も…

良い人を辞める覚悟

私が普段セッションをさせていただく クライアントさんは 「頑張り屋さん」「優等生さん」 「…

自分の心の状態を、正しく知る重要性

本当は辞めたいのに、ついつい怒鳴ったりイライラしたりしてしまう・・・ ついつい限界まで我慢して頑張り続けて爆発してしまう・・・ そんな現状を抱えている人へ。 それを、本気で変えたかったら、 まず始めにすべきこと。 それは 自分の望まない『反応』が生じてしまうメカニズムを知ること。 なぜ、本当は嫌なのに、いつも限界まで頑張りすぎてしまうのか・・・ なぜ、本当は怒りたくないのに、つい子どもに怒鳴ってしまうのか・・・ なぜ、本当は優しくありたいのに、ついパートナーに