良い人を辞める覚悟
私が普段セッションをさせていただく
クライアントさんは
「頑張り屋さん」「優等生さん」
「良い人」が本当に多い。
小さい頃から
ご両親の期待に応えるために
一生懸命頑張ってこられてたり、
何でも我慢して耐えることが
できちゃう人だったり、
周囲を優先して
自分を後回しにしていたり。
でも、その
「良い人」「頑張り屋さん」
という側面が、
ものすごく裏目に出てしまっていて
その結果、
生きづらさに繋がってしまっている。
頂くご相談も、
良い人で頑張り屋さんだからこその
お悩みがものすごく多いです。
そういった、
いわゆる良い人・頑張り屋さんが
やるべきことって、
「頑張って悩みを乗り越える!」
みたいなことじゃない。
「頑張りすぎ」だから苦しいのに
そこに加えて「頑張る」をしても
結局「頑張る」から開放されない。
じゃあ何をすべきかというと、
それはズバリ、
『手放す』こと。
「頑張る」を手放す、
「良い人」を手放す、
「優等生」を手放す、
ということ。
つまり、『頑張らない』を
とことんやること。
「頑張り屋さん」「良い人」というキャラで
ずっとやってきた人にとって、
そのキャラを手放してしまうのは
ものすごく怖い。
それ自体が自分のアイデンティティ
のようになってしまっているから
その自分を手放してしまったら
自分の価値がなくなって
自分が必要とされないかのように
感じてしまう。
周りにどう思われてしまうだろうかと
とてつもなく怖くなってしまう。
でも、いざそのキャラを
手放してみると、
そのアイデンティティに
価値を感じていたのは、
誰でもない自分だったと気づく。
他の人は自分のことを
そんなキャラで見てもなかったし、
そこに価値を置いているわけじゃなかった
ということも気づき始める。
そして、その価値があったからこそ
自分が必要とされていたわけでもないと
気づけるようになる。
でもそこを気づけるためには
やはり自分を一度
さらけ出してみないと始まらない。
ずっと守っていた自分の殻を破って、
例え怖かったとしても、
ずっと握りしめていた
自分のキャラを手放してみること。
今までの逆をしてみること。
そうしないと
本当の意味で「頑張り」を手放すことはできません。
今まで向き合ってこなかった
自分の奥深くと向き合い、
不要なものを手放しながら、
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