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「自分らしく生きたい」って、本当はみんな、そこまで思ってない話。

最近、今更感がありつつも、改めて気づいたこと。

それは、


みんな、びっくりするくらい本音で生きていない、ということ。

本当の自分で生きることよりも、

これまでの自分を崩さないことに一生懸命になっているということだ。


私の場合、もともと生きづらさを感じていたんだけど、

私の場合の生きづらさって、

「自分らしくいられない」ことへの不自由感から来ていたのだと、最近気づいて。


集団に馴染めない、他の人と意見が合わない、

いつも孤独感を感じる、自信が無い、などなど。


生きづらさを感じていた根底では、

「本当はもっと、自由に、自分らしくいたい!」
「みんなに合わせて自分を押さえ込みたくない!」

ってどこかで思っていた。


だから、

もちろん、自分らしさを出していく恐れももちろんあったけど、

でもそれ以上に、本当の自分が押し込まれ続ける方が、もっとしんどかったし、苦しかった。

「自分を一生出せなくて窮屈な思いをするなんて絶対嫌だ!」が大きかった。


だから、

学生時代、就活も数ヶ月で辞めてしまったし(というか、続けられなかった 笑)

雇われて働く仕事系は全部続かなかった。



それだけ、私にとっては、

「自分らしく生きられない」
「自分を貫けない」

ということが、苦しくてたまらなかった。



だから、これまでも、

自分らしく生きたくても生きられないことが、生きづらさだと思っていたし、

セッションや講座でも、「自分らしく生きる」ことの重要性だったり、そのための方法だったりをお伝えしてきた。



もちろん、それは全然間違いじゃないと思うし、

私自身、

「魂本来の自分からズレてしまうことが、生きづらさの本質である」

と考えているから、そこの見解に変わりはないんだけど。


でも、

それがすごく刺さる人た、それで救われていく人もたくさん見てきたのだけれど、

一部、なぜかそこにすごく抵抗が入ってしまう人もいる。


そこが、自分の中で、正直謎だった。


いや、何かしらの恐れや心理的な抵抗があるということはわかっていたし、

そこを取り除くサポートもしているのだけれど、


それでも、

なぜそこまでして「自分らしく生きる」ことに対して、
抵抗を感じてしまうのだろうと思っていた。

その謎が、最近ようやく解けてきた気がして。


それは、

「自分らしく生きる」ということよりも、

「これまでの自分を崩さない」ということの方が、
優先度が高くなっているからなのかなと。



確かに口では、「自分らしく生きたい」って仰ってるし、

多分ご本人もそう思っていることには間違いはないと思うんだけど。


恐らくそのレベル感が、極端に言えば、

「宝くじ、いつか当たったら良いよね(まあ、当たらないか)」

くらいになってしまっているのかなと。



「とにかく、自分らしく生きたい」というよりかは、

「これまでの自分をなるべく崩さず、安定していたい」
「自分らしく生きることよりも、今までの人生の平穏を崩さない方が大事」
「自分らしく生きることで、誰かに責められるくらいなら、今のままで良いかも」

ってどこかで思ってしまっている。

顕在意識の部分ではなく、潜在意識の奥深い部分で。


別にそれが、良い悪いではないし、責めたり叱ったりするつもりもないのだけれど。

その感覚が正直、私には理解に難しいところもあって。


私の場合、良くも悪くも、

20代序盤で心理学を学び始めて、こういった発信活動や講座をやるようになってしまったから、

「何十年も積み上げてきた人生」とか「ずっと何十年も手放せない自分」みたいなものが、正直あまりない。


積み上げたとしても、せいぜい10年弱。

あとは、半年とか1年単位で、過去の自分を捨ててきてる感覚があるから、

ずっと同じ自分に留まり続けている感覚が、あまりない。


だから、そのあたりは、正直あまり共感ができない。


今まではそういった人生経験の少なさによる共感できる範囲の狭さが、

今の仕事をする上でのある意味コンプレックスのようなものにもなっていた部分もあった。


でも、違った。


そういった部分に共感できないからこそ、

他者のそういった凝り固まった固定観念を、容易にぶち壊すことができるのが、

私の強みであり、使命であり、役割なのだと思った。



「自分を変えるためには覚悟が大事」って言われるけど、


「覚悟」って、何も、

大きなお金払うとか、時間を費やすとか、

その場、その瞬間だけ「やるぞ!」と意気込むことじゃなくて、

(↑勘違いされやすいけど、上記は『覚悟』ではなくて『勢い』)


とにかく今までの自分の選択を変える、と決めること、

自分の人生への『変化』を受け入れること。


多少それが、成長痛のような痛みを伴ったとしても、
その先の『成長』を受け入れること。


それが本当の意味での『覚悟』であり、

どんなに怖くても、その『変化』さえ受け入れてしまえば、

人生は動いていく。


逆に、「成長痛を感じたくない」と決め込んでいるのは、

その先の『成長』を許容していないということ。


だから、その『変化』『成長』を本当の意味で、

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