不用品衣類の回収⇒試して進ぜましょう
ダイエットアプリの「あすけんダイエット」の継続記録などの取組みが続いている中ですが、春・秋用のシャツとズボンを一新しました。
というのも、シャツに関しては、2XL(2L)では小さく、ズボンに関しては、オーバーサイズの物を購入していたりして、いずれもサイズがマッチしていなかったのですね。
これまで着ていたシャツ(長袖・薄手)に関しては、だいぶ年季が入っており、マメにクリーニングなどの洗いに出しているとはいえ、かなりくたびれていましたので、買い換えるタイミングかなと思っていたのです。
で、近くの駅ビルに入っているユニクロで、3XL(3L)の春・秋物の長袖シャツを4着購入しました。ちょうど、JREポイント(JR東日本のポイント制度)が、倍いただける期間中で、ちょうどいい塩梅でした。
そして、その翌週、ズボンについても、オーバーサイズではないちょうどいいサイズ感のものを購入しました。
ちなみに、私は、店頭に置いてある2XL(2L)を超える3XL(3L)のシャツですし、ズボンも大きいサイズですから、いずれも店頭への取り寄せです。
私は、店頭でデザインとか見ないと、恐ろしいので、ネットでは注文していません。
よって、シャツもズボンも、適正なサイズ感のものがそろい、大変よろしゅうございましたなんですが、それはさておき、前のサイズ感のよろしくないシャツやズボンをどうするかなと思っていました。
居住地区のゴミ捨て規則に従い、古衣服の資源ゴミとして、ゴミに出すというのは、ごく普通に考えました。
今、服飾産業って、環境破壊産業って言われるようになっているって、みなさん、知っていましたか。
私たちが着古したり、あるいは、購入されず新品のものだったりする衣服が、廃棄されて、アフリカなどに輸出されて、野山に山積みされて、大変な環境汚染を引き起こしているというのですね。あな、恐ろしや。
そういうこともあって、服飾産業は、古着のリサイクルをし始めているところが多くなっていると言います。
日本の古着は、他国に比較して、状態の良いものが多く、古着としての価値も高いと言いますが、それでも、新品に比べれば、ずいぶん安くできるのです。
そういえば、駅ビルの中にも、CDショップからの入れ替わりで、古着店が出店するようになりました。時代の変化を感じます。
古着に対する抵抗感が、特に、若い人の間で薄れ、ブランドものであって、状態の良いものが、安く買えることも相まって、ずいぶん、手に取られることが増えたようです。
それはともかく、私の-大して高くもない-古くなったシャツとズボンですが、資源ゴミに出すのは、環境問題のことが頭に引っかかり、ちょっと抵抗があって、どうもなぁ~と思っていたんです。
すると、本日、スマホにあるアプリの更新情報が着信されました。いつも利用しているクリーニング屋さんのアプリです。私は、ワイシャツやスーツなど、頻繁に利用しているので、アプリで割引を受けているのですね。
見ると、「不用品衣類の回収開始」とあり、「使わなくなった衣類を、次の人へ」バトンタッチする仕組みとして、クリーニング屋さんが、不用品衣類を受け取り(回収袋に入れるだけ)、それをリサイクル業者に譲り、次のように活用するんだとか。
①リユース(再流通)、②水平リサイクル(原料に戻して新たな服にリサイクル)、③その他リサイクル(①・②が難しい場合、車のシートクッションなどに、用途を変えてリサイクル)。
次の機会に早速、古着を持参しましょうか。