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缶コーヒーから緑茶への飲用習慣へ転換
40代の頃まででしょうか。極めて缶コーヒーを多飲していた時期がありました。
冗談みたいな話ですが、自動販売機の前を通る度に購入するくらいの勢いで、ガンガン飲んでいました。
で、体調が良かったのかというと、正直、身体は重く、肌の調子も悪かったです。
いろいろと勉強し、医療関係者からも言われ、缶コーヒーには、角砂糖何個分もの砂糖が入っているんだよ、と指摘されると、確かになぁ~と思い至るようになりました。
緑茶のペットボトルが一般化してきた時期でもあり、また、職場に弁当とともに、マイボトルでお茶を持参するようになっていたこともあって、そのお茶を「水出し緑茶」にしてみました。
ペットボトルのお茶が、「緑茶」というのにもかかわらず、色が黄色だったり、赤みがかっていたりしたのを、ずっと違和感を持っていましたので、「水出し緑茶」のティーバックを大袋(50袋入り)で購入し、毎日水出しし、一日のうちに飲み切るようにすると、色は緑色のままなんですね。
ちなみに、最近覚えたのですが、緑茶のティーバックを入れる袋は、光を通さない仕組みになっているんですね。
緑茶は、光に当たると、変色する(緑の色素の元であるクロロフィルが壊れる)ので、袋に入れたまま、置いておく方が良いと言うことがようやくわかりました。
で、水出し緑茶を大ボトル(1.8l)で、毎日作って、1日に飲み切り、そのうち0.5lほどは、職場に持ち込んでいます。
私は、それだけでは足りず、0.5lの緑茶などのお茶のペットボトルを、大抵2~3本ほど、職場では購入して飲んでいます。
緑茶には、利尿作用もありますし、実際にたくさんお茶を飲んでいますから、しょっちゅう、用を足しにトイレに行っていますね。
で、甘い缶コーヒーは、ほとんど飲まなくなりました(全くのゼロではありませんが…(>_<)。)。
私は、敏感肌で、肌トラブルの多い人なんですが、甘い缶コーヒーの量を減らすにつれ、だんだんと改善してきました。体調も良くなってきたように思います。
私が、年齢不詳なので、「○○さんは、いくつなの?」と、結構聞かれます。「次の3月末で、(現在の就業規則上の)定年の60歳ですよ。」と答えると、みんな一様に、びっくりします。「もっと若いと思った。」
私は、健康オタクと言うほど、健康意識がバリバリに高いわけではありません。
※私の言う「健康オタク」とは、「健康のためなら、“死んでもいい”」とのたまうような人種のことです。
大体、ほどほどの真ん中を打ち抜けばいいんだなくらいの意識で生活習慣を構築していますが、一方で、健康本などによる情報収集は、何百冊も読んで行っており、いいなと思ったら、本当にすぐ試しています。
緑茶の場合、もともとが中国から、「薬」として伝来した由来があるくらいですから、身体にいい要素がたくさん入っているのですね。そして、過剰摂取による弊害らしい弊害があまりありません。
※静岡県民は、お茶を大量に飲む習慣があるようですが(1日に20杯以上)、静岡県民の健康寿命は、全国有数レベルです。
緑茶の健康効果には、カテキン(高血圧・高脂血症・動脈硬化の予防、免疫細胞の活性化、感染症・風邪予防)、ビタミンC(肌の老化予防)、テアニン(リラックス効果)などの効果の他、肥満や2型糖尿病、心臓病、脳卒中、認知症などの予防や改善効果があることが、世界中の研究で明らかにされています。
アメリカに行くと、緑茶が甘くない(砂糖が入っていない)健康茶として、ものすごい売れ行きらしいですよ。ティーバックのお茶なんて安いものですが、効果は抜群ですね。