
ブックオフ・オンラインにて古本売却☆
私は、ほぼ毎週1回(土日・祝日)は、近くの駅ビル内の大型書店に行き、新刊を2~4冊くらい購入して、その日か、その翌日には読了してしまうのを習慣にしています。
小説も読まないわけではありませんが、どちらかと言うと、実用書中心の読書であり、保険業界に勤務している関係から、お金まわりの本も多いですし、健康を気遣うお年頃から、医療面などの健康本も多いです。その他、哲学など人間心理や、仕事の仕方・進め方に関するビジネス書なども多いです。
私は、学生時代も読書をしないわけではありませんでしたが、読書に目覚めたのは、社会人になって、「こんなにも世の中のことを知らないのではダメだな。」と感ずるようになった2~3年目からです。
以後、30年以上にわたって、年間読書100冊以上を継続しています。コロナ禍の頃は、家にいることも多かったので、あの頃は、年間200冊くらいは読んでいましたね。
いずれも、基本的に本屋さんに行って、新刊を購入していますから、最近、どんどんつぶれていく本屋さんの売上げに貢献している世の中の少数派の一人なんでしょう(T_T)。
と言うわけで、社会人になってから読んでいる本の冊数は、4,000冊は下らないと思っていますので(正確に数えたわけではありません。)、万巻の書を読破するいわゆるプロの読み手の方(例:学者、作家、研究者)には及びませんが、アマチュアとしては、読んでいる方だと思います。
諸統計を見るに、多分、日本人のうち、上位約1%に入るレベルかなと思っています。
「本も読まないで、生き残れる時代じゃないですよ。」というセリフを、本の中で見つけたことがありますが、学校や実生活の中だけで、手に入れた知見をもとに、世の中を渡ろうとすると、いろいろと苦労するんじゃないかなと思いますよ。
本の中には、人類がこれまでに得た知恵がほぼ全て入っているのです。これほどまでにすごい知恵を活用せずして、自分の中だけの経験値だけで、世の中を渡って行こうとしている人のある意味での“蛮勇さ”に、“無知”って恐ろしいなとつくづく思います。
かくいう私も、普通の人よりは読んでいる程度ですから、幾分マシではあっても、全然至らないというのは充分認識していますよ。
私は、新刊を近くのJRの駅ビル内の紀伊國屋書店で購入しているのですが、JREポイントと紀伊國屋書店のポイントが、それぞれ購入額の1%・2%(税抜・月1万円以上購入者の場合)付きます。
ちょっと前までは、それをプレミアム・デビットカードで決済して、2%のポイントを付けていたのですが、近々では、金券ショップで図書カードを大体3.5%オフで購入して、決済するように切り替えています。
都合、6.5%オフ相当になります。本って定価販売ですから、これは結構大きいんですね。昨年は、約170冊くらい読んでいますから、@1,200円×170冊=204,000円≒20万円→1.3万円相当の値引きになりますね。
私は、人に本を結構上げてしまっているのですが、まぁ、感想を言われた試しは少ないですね。残念なことに、多くの人には読書習慣がないのでしょうかね。
で、この度、ブックオフ・オンラインに古本109冊を売却しました。このブックオフ・オンラインは、ネット上で、宅配便が当方で段ボールに詰めた古本を取りに来るよう手配すると、定時に取りに来て、一週間後くらいに、指定した銀行預金口座に代金を振り込んでくれる仕組みです。
で、売却代金は17,821円ですから、@1,200円で購入した本だとすると、@1,200円×109冊=130,800円≒13万円ですから、17,821円/13万円=13.7%で売却できたことになります。知恵のリサイクルにもなります。
先の6.5%オフと合わせ、計20.2%コストカットして読んでいることになり、実額で1.3万円+17,821円≒3万円のカットとなります。