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【9月ふりかえり】16冊の本のまとめ、読書記録。

こんにちは、なつめです。

真夏の暑さが続いた9月も、やっと秋らしい気温になりつつありますね。

そんな今月は16冊の本を読みまして、読書の秋を思う存分楽しんでいます。

今日のnoteでは、今月読んだ本をまとめていきます。
いつもは月末のふりかえり記事で書いていますが、今月は長くなりそうなので分けてみました。

【読んだ本】

・365日ぐっすり快適な眠りのむかえ方/芦澤裕子
・まんがでわかる 7つの習慣/小山鹿梨子
・何もしない習慣/笠井奈津子
・あやうく一生懸命生きるところだった/ハ・ワン
・平安ガールフレンズ/酒井順子
・江口拓也の概念惑星図鑑/江口拓也
・ひとりっ子の学力の伸ばし方/富永雄輔
・さくらえび/さくらももこ
・世界一かんたんな図書館の使い方/つのだ由美こ
・「読む」って、どんなこと?/高橋源一郎
・役に立つ古典/安田登
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結1/渡航
・+1cm/キム・ウンジュ
・【再読】アウトプット大全/樺沢紫苑
・【再読】夜、寝る前に読みたい宇宙の話/野田祥代
・スキウサギ 1/キューライス

図書館には2回行き、計5冊の本を借りました。
あとは、夏に買っていた古本を読みあさり、
積読本が減ってからは再読もしました。

このなかから心に残った本2冊をこのnoteに記録しておこうと思います。


◼️平安ガールフレンズ

▲コチラの記事でも紹介しました。

大河ドラマ『光る君へ』にハマっていることもあり、この本は特に心に残っています。

ドラマでは、まひろ(紫式部)と清少納言の2人は、清少納言が定子の女房になってからも親しげにお話ししている印象がありました。

しかし、つい最近放送されたお話では、紫式部の活躍を知った清少納言が嫉妬の表情を見せるようなシーンがあり、この2人のライバルのような関係性は深まっていくのかな、と。

この本では、どちらかと言うと陰の性格だった紫式部に対して清少納言は陽の性格だった、というような、2人の性格や置かれた環境について考察されており、とても興味深かったです。

それを踏まえてドラマを改めて見ると、今後の展開がさらにワクワクしてきます。


◼️役に立つ古典

『古事記』『論語』『おくのほそ道』『中庸』という古典から、現代で直面する問題に対するヒントや付き合い方を見つけ出す本です。

特に『中庸』が伝える「」という教えが印象に残っています。

「誠」とは、自分や人が本来持っている「性」(=天命)を最高に引き上げて実現する、ということである。
決して「すべき」を押しつけることではない。

これは育児においても大切にしたい考え方だと思いました。

日々、「すべき」に囚われていないか?
子どもの「性」はどんなこと?

よく考えて、よく見極めて、自分とも子どもとも向き合っていきたいです。



まとめと2冊の読書記録で1000文字を超えてしまいました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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