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秋の夜間拝観が始まりつつあった時期の京都夜散歩(24.11.14)

これを書いているのが11月の末で、秋の夜間拝観も各所11月いっぱいまでというところが多いので今更ですが、2週間ほど前、各所のライトアップが始まりだした頃の散歩の記録。
・・・とはいえ歩いた時間が遅いので各寺社の拝観時間は終わってますので、いつものように外から眺めたのみの記録です。

11月14日、木曜日。午後9時20分、いつもの禅居庵前からスタート。
まずは八坂通を東へ、八坂の塔へ向かいます

ここは年中夜でも明るい禅居庵。
何時くらいまで開いているんでしょうか
いつもレンズを向けてしまう八坂通のたばこ屋さん
東大路を渡って八坂の塔へ
タイミングかなんなのか、この日この時間の人通りは
いつもに比べて少なめ
八坂の塔の手前を南、清水坂方面へ

清水坂を上って清水寺の方へ向かいます

清水坂駐車場から見える京都タワー、この日は赤いライトアップ
ひと気の無い清水寺参道
実は、既にライトアップが始まっていると思っていたのですが、
清水寺はこの翌月曜・18日からでした。
どっちみち夜間拝観があっても終わっている時間だったのですが

清水寺の前で道は行き止まりになるので、引き換えして産寧坂へ

人の姿もチラホラ見える程度の産寧坂を降ります
続いて二寧坂。
坂の下で夜間工事をされていたので足早に通過

維新の道を渡って、ねねの道を円山公園方面へ

維新の道
ねねの道
高台寺へ向かう台所坂。
高台寺さんはライトアップが早くて10月25日から開催中。
個人的にはあの賑々しい色合いが苦手で夜に伺ったことは無いのですが・・・
(あくまで個人的な好みの問題です)
ふと頭上を見上げる。
色づく前に落葉しちゃってる感じですかね?

ねねの道を歩いて円山公園にやってきました

長楽館の前を通り過ぎ
ふと頭上を見ると空に6本のサーチライト。
照射元の知恩院さんによると、
「南・無・阿・弥・陀・仏」
の6字を表しているとか

円山公園を抜けて、知恩院の前にやってきました

知恩院の夜間拝観はこの日から。
21時半終了で、この時22時だったのですが、中はまだ明るく
なにやら音楽に載せたお経と共に木魚がビートを刻む音も漏れ聞こえ
大階段のプロジェクションマッピングをされているのでしょうか。
知恩院さんは、とにかく仏教・僧侶への敷居を低くして、
親しんでもらおうと毎年色々な施策をされている印象。
インスタでのハッシュタグで「ナムい」なんていう言葉を
作られたりしていましたね
知恩院の三門を背に知恩院道を下がります
振り返って三門。
点在する足元の照明こうやってみると綺麗
知恩院新門。
「お坊さんに会いに行こう」との事

知恩院前を後に、祇園東界隈へ

祇園会館北側の道・末吉町通を西へ
路地を抜けて四条通へ
灯籠並ぶ四条通のアーケード
南座では有頂天家族が上演中。
間もなくまねき看板が上がり、顔見世興行が始まります

四条通から川端を下がって、いつものように宮川町から帰路へ

宮川町通
禅居庵前に戻って、この日の散歩は終了

約4.2km 5831歩

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