akane

1990.7 / 十勝 / 子どもと若者 / ソーシャルワーク/ 音楽、映画、漫画、写真、自然、建物、人の想いを感じられるものが好きです

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マガジン

  • 三分間日記

最近の記事

3月の風に思いを乗せて | 三分間日記

新年早々今年はたくさん文章を書こうと思い立って、日記を書く習慣を付けようとしたけれど結局続かず。 前回の日記以降の出来事を羅列すると、職場の人たちと念願の温泉旅行に行ったり、尊敬する先生の最終講義を聞きに札幌に行ったり、前回noteに書いたバンドの解散ライブを見に大阪に行ったり、山形に行ったり、福島に行ったり、東京に行ったり、島根に行ったり…他にもたくさん、プライベートも仕事もひたすら駆け抜けるように過ごしていた2ヶ月間。楽しいことだらけのスター状態みたいな日々もようやく落

    • 好きなバンドが解散する | 三分間日記

      好きなバンドが解散する。 10日深夜0時、久しぶりに新曲がリリースされたばかりだった。いい曲で、来月にはワンマンライブもあって、2024年の活動が楽しみだなと思ったその日の夜の出来事だった。 好きなバンドが解散する。それがこんなにショックなことなんて知らなかったな。あんまり人に自分の好きなもの勧めることは普段しないけれど、THE 2だけは有名になってほしくって人に勧めていたし、応援の気持ちでファンクラブにも入っていたし、YouTubeの投稿にコメントしたりしていたな。初め

      • 20240106 | 三分間日記

        今日はただの思考のはきだめ。 子供のやりたいことの話をじっくり聞いたり、世界を広げるためにいろいろなことを伝えるのは大切なことだと思っている。 だけど、自分が置かれているどうしようもない環境のせいで、チャレンジすること自体が困難なとき、どうしたらいいんだろうなといつも思う。いつもいつも。無邪気にドキドキわくわくする世界を届けることの残酷さ、みたいなことを考えてしまう。 将来やりたいことについての思いを語ってくれたけれど、それを「ちゃんとやろうとする」には大学に行く必要が

        • アイヌコタンと屈斜路湖 | 三分間日記

          帰省中の友人と、阿寒湖・屈斜路湖へのドライブ旅へ。年末に「アイヌモシリ」という映画を見てから行ってみたいと思っていたアイヌコタンへ向かった。 アイヌコタンは阿寒湖温泉のそばにある。年末だからやっているお店は少なかったけれど、そのしんとした感じも気持ちよかった。 友人はムックリというアイヌ民族の楽器をお土産屋さんで購入した。弾き方をレクチャーしてもらい、その場ですぐ弾けるようになっていた。お店の人が「もともと楽器が弾ける人だったり、理系の人だと上達しやすいんだよね」と言って

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        • 三分間日記
          7本

        記事

          20240101 |三分間日記

          文章を書くハードルを下げるべく、新年だしできる限り日記をつけてみる。タイトルは19時代の岩瀬敬吾さんの曲名よりいただきました。3分で書くというわけではなく、それくらい簡単なものでいいんだよという自分へのメッセージとして。 元旦。この日くらいだらだら過ごそうと思って、もちごやマムさんで買った餅入りのお雑煮を食べながら普段は見ないテレビを見る。とはいえ、それもお昼過ぎまで。28日から実家に帰省していたけれど、会いたい人にも会えたし家族とのんびりする時間も過ごせたしで、早めに十勝

          20240101 |三分間日記

          ゆるっと2023年の振り返り

          2023年が終わっていく。なんだか今年は例年以上にカレンダーがぎゅうぎゅうな一年を過ごしていた気がする。年末に向けて動かしてきていた主催の大きめイベントも無事終わり、ここにきてやっと少し休息の気持ち。大晦日くらいゆったりと美味しいもの食べて過ごすぞ。 今年は働き方を変えた1年だった。別に何か野望があったわけでもなく、「これ以上同じ働き方をしても発展していかないだろうな」というわりと消極的な気持ちでした選択だった。今まで週5日やっていた仕事を週4日にして、自由な時間を作った分

          ゆるっと2023年の振り返り

          夏の備忘録的日記

          今年の夏は暑くて暑くて、とにかく暑かった。バテバテな状態で8月が過ぎて、9月になっても気温がなかなか下がらず、このまま夏が終わらないんじゃないかと思っていたけど、季節はちゃんと秋になった。そして、秋はあっという間に過ぎ去ろうとしていて、もう冬の気配がしている。季節に流されてしまう前に夏の思い出を残しておきたい。 7月29日 TOKACHI LOOP 人通りの少ない町の商店街が盛り上がるようなイベントをしたくて、春先ごろから町内の有志グループで準備をしていたはしご酒イベント

          夏の備忘録的日記

          6月の備忘録的日記

          前回、春の備忘録を書いてからあっという間に2ヶ月が経ってしまった。 働き方が今年度から変わり、世の中の状況も変わり、そんな変化に順応できず久しぶりに体調を崩してしまったため大人しく過ごしていた5月。 その反動なのか、6月は気づけばスケジュール詰め詰めになってしまい流れるように日々が過ぎ去ってしまったので、感じたことを忘れないようにアウトプットしておく。 6月10日〜11日 YOSAKOIソーラン祭り 大学生のときに力を入れていたお祭り、YOSAKOIソーラン祭り。札幌を離

          6月の備忘録的日記

          この春の備忘録的日記

          毎年3月から4月にかけてはなんだかんだいろいろなことがあって、そしていろいろな気持ちにもなる時期でもある。日々が目まぐるしく過ぎていくのでなかなか書き留めておくことができないという悩みを解消するべく、今回はいっそのことダイジェスト的な感じで日記を書いてみようと思う。 3月28日〜30日 東京旅行 町で一緒に暮らす友人たちと、ノリと勢いだけで行くことにした東京旅行。ディズニーと浅草。気分は大学生。3月の北海道はまだ冬の名残があったけれど、東京は完全に春でポカポカで気持ち良く

          この春の備忘録的日記

          今年やりたい100のこと 2023年版

          半月くらいかけて書き上げたやりたいことリスト。 去年もやろうとしたものの18個くらいしか書けなかったのですが、今年はちゃんと書き切りました。 言語化したら叶いやすくなると信じている。 担当生徒を卒業式でしっかり送り出す 幅広い生徒と関われるポジションに戻る この町の福祉領域との関わりしろを見つける 町内の高校生と関われる何かをする 町外の中高生と関われる何かをする ユースセンターになんらかの形で関わる 「居場所づくり」について考えるための現場を持ち続ける ソー

          今年やりたい100のこと 2023年版

          2022年の振り返りと、2023年の決意表明

          決意表明投稿も三年目になりました。 自分の届くべきところ 2022年は、以前からの目標でもあった社会福祉士の試験を受験して無事に合格できたことがよかったな。これに関しては自分よく頑張ったと褒めたい気持ち。なんだかんだと目標達成していて偉い。 10年前、大学の編入試験を受ける時に志望理由書に書いたことの一つが「社会福祉士の資格を取ること」だった。それからずっと、心の中には資格への思いがあって、2020年の転職をきっかけに通信に通い始めた。 仕事と勉強の両立は、当初思ってい

          2022年の振り返りと、2023年の決意表明

          2022年にチャレンジしたもの

          今年のはじめ、こんなnoteを投稿していた。 2022年ももうすぐ終わりを迎えようとしている。だから今年をちょっと振り返ってみたい。気がちょっとはやいと思われるかもしれないけれど、でも毎年12月は本当にあっという間に過ぎていくから、忘れないうちに言葉にすることにする。 これが、決意表明の投稿の最後に書いたこと。まわりを気にして、立ち位置を気にして、どこかくすぶっていた2021年を振り返って、2022年はやったるぜと思っていたのだと思う。 実際に今年はかなり教育現場から町に

          2022年にチャレンジしたもの

          THE BOYS&GIRLSというバンド

          北海道札幌を背負ってくれているバンド。 THE BOYS&GIRLS。ボイガル。 彼らのことを知ったのは、たぶん、2013年の札幌バンドが集まる企画ライブ。うす汚ないスピリチュアルラウンジはタバコの匂いに満ちていて、いかついお兄さん方もたくさんでちょっと怖かったから、一緒に行った人にくっついてライブを見ていた。 だからライブのことはちゃんと覚えていないけれど、ボイガルのことはなんだか好きだなと思った記憶がある。 そこからCDがリリースされて、アルバムがリリースされて、メジ

          THE BOYS&GIRLSというバンド

          忘れたくない夜だった

          島根に行って来ますの投稿からかなり時間が空いてしまった。本当は毎日何かしらの記録を残したかったのだけど、そんな余裕は全然なかったな。 今からでも、少しずつ文字に起こそうと思う。 旅の始まり、島根の松江 今回、旅に出る前のわたしはずっと何かに迷っている状態だった。 半年後の自分の動向さえ見えていなくて、周りにこの先どうするかを聞かれては「まだ決めていません」と答えていた。 悶々とした気持ちを見つめるために、いろんな決断を先延ばしにして、ひとまずは外の世界を知ることに決めた。

          忘れたくない夜だった

          あのときから10年経って、今思うこと

          東日本大震災が起きて10年前の2011年3月。東日本大震災が発生した。 当時わたしは大学生で、そのとき付き合っていた彼氏の家にいた。あと少しでバイトが始まる時間で、そろそろ出かけないとなと思っているときに地震が起きた。テレビをつけて、被害の様子を見て怖くなって、そのままバイトに出かけた。バイト先に向かう地下鉄の中で余震が起きて、地下鉄は緊急停止をした。バイト先に着いたら岩手出身の男の先輩が実家に電話をしていたけど、なかなか繋がらないようでバイト中何度も休憩室に行っては電話を

          あのときから10年経って、今思うこと

          空港より、旅の始まり

          1週間ほど、旅に出ます。 新千歳空港から関西空港に行き、岡山そして島根、兵庫へ。 航空チケットと宿は一応あるけれど、具体的なことはちゃんと決めていないし、あんまり調べてもいない。 何が起きるのか、誰と出会うのか、そもそも行けるのか、ちゃんと帰ってこれるのか(過去最強クラスと言われている台風14号が発生中!)、わからないことだらけだけど、だからこそきっと自分にとって意味のある1週間になるんじゃないかなと思っている。 知り合いがいない環境にふらりと入り込んだとき、自分がどんな

          空港より、旅の始まり