【YouTube大学まとめ】働かないで生きていく②『アメリカで話題沸騰の生き方(FIRE)』後編
30年以内にたどり着ける『遊んで暮らして金もある』細かいやり方、ノウハウを集約しました。
【YouTube大学まとめ】はマガジンにてまとまっています!
最後のあとがきに僕の想いを書いてます!
今日の動画はこちら!
投資して失敗したら?
それを解決するのが、インデックス投資と債券のバランスをうまく使った現代ポートフォリオ理論
失敗しないよう、インデックス投資と債券を組みわせます。
まず、インデックス投資は海外のものでなくてはいけません。
日本のものだと一流だけでなく、全員入れるような野球チームのもの。ですが、海外だと、いいもの悪いものが常に審査されており、悪くなったものは外されます。つまり、ずっと良い企業をベンチマークしたものしかないのです。
そして、そのインデックス投資と債権を組み合わせるのがこの理論です。
金融不安もこの2つのバランスで乗り越えれる
債権はローリスクローリターン、逆に株式はハイリスクハイリターンです。これを組み合わせることで、金融不安が訪れても、リバランシング(再調整)が効くのです。これにより、95%の人が30年以上元本そのままで生活ができるのです。
ですが、繊細さんの方々は失敗する5%の確率が気になりますよね。
この5%は、金融不安で自分のポートフォリオが弱くなって売ってしまう人のことです。これが失敗します。
わかりやすく言うと、マネーマシンを分解してお金に変えてしまうと言うことです。
インデックスと債券でリバランシングが効く
株式が下がると、相対的に債券の価値が上がります。これは、ローリスクローリターンの方がニーズが高くなるからです。
この債券と株式は特徴が真逆なので、相互に補い合う関係です。ですから、株式が下がったら債権が高くなる。
そして、価値の高い方を売る
価値の低い方を売ります。
ここで多くの人が失敗します。なぜなら、みんな逆のことをしたがるからです。
皆さんは、価値が下がりだした時に「やばい!」と思い、持ってる株を売り、また、価値が上がってきた時に「これいいかも!」と買ってしまっていませんか?
そうではありません。これでは、地獄の目減り作戦です。
高くなった時に売り、悪くなった方を買います。そうすることで、必ず次リターンがきます。
なぜなら、インデックス株は結局上がるから
一時的な不安、金融恐慌、リーマンショックがあってドカーンと下がっても結局上がります。なぜなら、経済は成長するからです。市場化そう期待してるので、上がるのです。
これがアメリカのインデックス株です。
これはかなり保守的なやり方です。
投資家はハイリスクハイリターンを選びますが、FIREの目的はそこではありません。永続的に生活費を出してくれるマネーマシンを作ることですよね。なので、投資はギャンブルという考えはおいてください。
まとめると、4%ルールにしたがって、現代ポートフォリオ理論でリバランシングするということです。
それでも、不安だと言う人いますよね。
金融危機もすぐ抜けないし、その間どうすれば...と。
そういう人にもちゃんと補強があります。
なぜなら著者はすごく心配性だからです。
調べたところ、恐慌からもう一度抜け出すまでどのぐらいの期間が必要なのか
平均して、2年かかる。最長で5年だそうです。
その5年でマネーマシンが弱り切らないよう、補強を紹介します。
【補強】現金クッションを作ろう
これなしでも、もちろん理論は成り立ちます。それでも、不安な方向けです。
それは、年間生活費×5年ぶんを銀行口座に入れておきます。
その入れ方はバケツシステムと言っています。
3つのバケツ(口座)を作る
①投資金(ポートフォリオ口座)
著者は心配性なので、4割の債券と、6割のインデックス株に分けています。そして、その6割のインデックス株も2割ごと、米国、カナダ、ヨーロッパと分けています。
②現金クッション
これは、年間生活費×5年分を入れておきます。そして、普段は使わず、金融危機が訪れた時に使います。
③年間生活費
年始に①で得たお金を入れ、ここで生きていきます。
この3つで、不安が解消されます。
これは1億持っている高収入限定の話ではありません。
だれでも、できるやり方がこのFIREです。
先取り貯金をしよう
収入の10分の1を貯金します。
その中から定額投資する。
下がった時に多く買い、上がった時に少なくとバランス良くできる。
引退年数計算してください
平均的な年収の人でも、複利の力で30年以内に引退できます。
引退が怖い人へのFAQ
お金が貯まっても引退は不安ですよね。
お金がなくなるという不安。
大丈夫です。そのための理論、現金クッション、バケツシステムまで用意しました。
働きがいを求めてる人へ
働きがいと収入を取るための労働は=ではありません。
やりがいがあれば、それは夢です。お金も貰わず、やりたいことをやってください。毎日何でもできるのです。
これは、わざわざその会社に縛られなくていいということです。
コミュニティがなくなるかも...
会社辞めたら、友達いなくなるかもと思っていませんか?そんなことありません。引退すると、引退して遊んで暮らしてる人のコミュニティが待っています。地球上にはいっぱいいます。そこの輪に入ることで、もっと楽しくなります。
アイデンティティがなくなりそう。
忘れないでください。仕事がアイデンティティという考えはおかしいと思いませんか?
転職したら、あなたらしさがなくなってしまうのですか?違いますよね。その会社でのあなたがなくなるだけで、あなたの魅力、培った経験、知識はずっと残ってます。
アイデンティティは何を辞めても残ります。
今までは、食べるために生きてきた。それが、遊んで暮らして金もある。働かないでいきていく。そんな自分に出会うだけです。
みなさん、ここを目指して引退宣言しましょう。
最後までありがとうございました!
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FIREの詳しい説明や、マインドチェンジなどが載っている前編はこちらから!
あとがき
僕は小さいころから新しいことを知るのが好きです。
学生時は勉強法を知るのが好きで、よく中田敦彦さんの勉強法やプレゼンなどを見てました。そんな中田敦彦さんがYouTube大学を開き誰でも見れるようになりました。
そしてその内容は、本の要約、解説。
僕自身本が全く読めない性格で、長文は苦手です。
ですが、YouTube大学はめちゃくちゃ分かりやすく、ワクワクします!
だからこそ、そこでの学びをnoteを使って整理したいと思いました。
noteで整理することにより、文字で見れるようになります。そうすることで必要な部分、大切なポイントを簡単に見れます。長文が嫌いな人向けに、目次をうまく活用し、目次を見るだけで理解できるようにします。
これの活用法は、動画の学びをより脳に定着させることです。僕もそうですが、学びを見ても次の日には半分くらいは忘れてしまいます。それを思い出すために動画を見直すのは、時間がかかりますよね。でも、付箋のようにメモが残ってれば思い出せます。それがこのnoteになります。
発展途上なので、やりながらどんどんバージョンアップさせて行きます!
応援よろしくお願いします!
参考文献
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