礼苑の生きる詩集No.21『日々を変える傷』
私、礼苑の自作詩。
生きる詩集No.21
『日々を変える傷』
怪我を負った足では
ちょっとした距離でも歩くのが辛く
坂道を登ることはとても辛いもの
心の怪我も同様で
心に傷ができていれば
たった一日さえ生きるのが辛く
何ヶ月も生きるのはとても辛いもの
足の怪我も 心の怪我も
早めのケアが
その後の歩きやすさや生きやすさに繋がるから
自分の体も心も
他人が気づいてくれるのを待つのではなく
自分が一番に気づけたらいいな
体の怪我は
時間の経過とともに自然と治ることもある
けれど
心の怪我は
時間の経過とともに悪化したりする
見えない心の怪我
一日でも早く気づいて
一日でも早くケアしてあげよう
それが
生きやすい明日をつくる
それが生きやすい日々をつくるから
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