本当に探しているものは、「痛み」の裏側にある
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】
「自分の住む世界は全て自分で創り出している」
は、真実で、
自分の意識が変わることでしか
創り出される現実も変わることはない、ということ。
アインシュタインが言った、
「その問題を作り出した意識ではそれを解決することはできない」
ということ、ですね。
ですから、私たちが幸せで満たされた世界を
生きたいと思うのであれば、
自分の内側を幸せで満たしてあげることが全てになります。
逆に本来の自分と繋がらず、
「自分には何かが足りない、十分でない」という
不足感からくる
不安や恐れの「痛み」から動いている限り、
私たちは
どんなに外側の世界で物質的に満たされたとしても、
自分自身の内なる平和は
決して手に入れることができません。
なぜなら本来の自分と繋がれない限り
私たちはずっと不足感を感じ、
満たされることはないから。
本来の自分につながって
ありのままを生きることは、
難しいことではなく、
それはきっと誰にでもできることで、
そのためには、
自分は何者であるかを知り、
何をしに生まれてきたのか、を思い出す必要があって、
そこにパチン!と繋がった時、
現実を自由に創造するクリエーターとして生きることが
出来ます。
では、そのためにはどうすれば良いか。
それは、
自分の「痛み」を観て、知って、癒していくこと。
私たちはどんな人の中にも
生まれる前からの記憶、
そして幼少期の痛みの体験などから生み出された
「無自覚な信念・前提」をもとにこの世界を生きています。
この世界は優しいな、という前提がある人は、
世界には優しい人だらけ、と思いながら生きていきます。
逆に自分の中の「痛み」をもとに、
世界は厳しい、という前提ができている人は、
何が起きても「やっぱり世界は厳しい、、、」と
思うようなことばかりが起きてきます。
だから、
自分の中にある「痛み」を観ていく必要があります。
これらの「痛み」が癒されていないうちは、
私たちはそれを感じないように、
その痛みを回避するための行動を
無意識でとってしまうようにできています。
たとえば、
自分が無価値だと感じないために
必死に誰かの役に立とうとしたり、
劣等感を感じないために、
必死に仕事を認めてもらおうとしたり。
これ、良かれと思ってやっていることも、
実は「痛み(無価値感を感じること等)」を
感じないための行動だったりします。
こうして、痛みを回避するために
私たちは膨大なエネルギーを毎日使っています。
でも、この「痛み」が
どこから来ているのかを観察して、それを癒し、
必死に観ないようにしていた自分の一部を
自分に戻していく必要があります。
そのためには、
日々、自分と向き合う時間、習慣が大切です。
自分を知り、自分を受け入れ、
痛みのある自分を観察して、癒していくこと、
痛みのともなう作業かもしれませんが、
本来の自分と統合していくことは
難しいのだと思っています。
今、Core塾では、
朝6時15分~、オンラインでつながり、
ストレッチ、呼吸法、瞑想、イメージング、ノートワークを
30分間で行っています。
30分と短い時間ですが、
今の自分を観て、自分を知って、自分を受け入れていく時間。
自分の中にある「痛み」。
これを回避するために、
膨大な人生の時間を使うのではなく、
痛みを観て、癒して、
本当に自分のやりたいことや使命に向かって
進んでいける人が増えたなら、
この世界はもっと平和になるだろうな、と思っています。
だから、「痛み」はあって良いと思っています。
私自身、まだまだ「痛み」がたくさんです。
「痛み」を見てみぬふりせず、
痛みを知って、その裏側にあるものを
一緒に楽しめる仲間ができたらいいな、と思っています。
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