人に与え続けていくことで、自分に与えられた才能(天才性)に気づく
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今年に入って、
静かに坐る時間がとても増えました。
自分に意識を向けて、
少しでも、ざわっとしたり、違和感を感じたら、
それをそのままにせず、
なぜ、そう反応したのかを観て、
そして、自分の中心にチューニングしていくを
丁寧に行う時間が増えました。
私たち含め、
この世界に存在するものは
全て全体の一部であって、
一見、最悪に思えるようなことも、
全体でみれば必要があって起きています。
ですから、
どれだけ、ありえない!!と思えるようなことも、
起きることは
全て最善で全て完璧です。
救わなければならない人も、
かわいそうな人なんて人も
存在していなくて、
最悪な出来事なんてことも、
人生終わったと思えるようなことも
起きていなくて、
全体の流れの中で
私たち各自が
それぞれの目的を果たすために
「自分」という「肉体」と「意識」をまとって
それを「体験」しているだけです。
その「全体」であることの
完全性、完璧性をどれだけ理解しているか、
どれだけ信頼しているかが、
人生を信頼して安心して生きれるか、
不安で生きるかの違いだと思います。
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目の前にいる人や、
起きている出来事に
「問題」を見るならば
それを「問題」だと思っている
「癒されていない自分自身」がいるだけ、です。
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私たちは全体の一部である、
だから、
目の前の人は、自分自身ですし、
自分は全体であることを思い出すことさえできれば、
私たちは、
目の前にいる人にも、起きる出来事にも、
ますます優しく
穏やかでいることができます。
そして、
その完全性、すでに満たされていることに
気付けたのならば、
何もなくても、
何もしなくても、何も頑張らなくても
ただ幸せで満たされている
時間が増えていきます。
その時、
私たちは、あれだけ欲しい、欲しいと思っていたものも、
すでに手に入っていたことに
気づくことができます。
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私たちが生まれてきた目的は
①自分が誰であるかを思い出して、
②自分の才能(天才性)を思い出して、
③その才能(天才性)を周りの人に分け与えていくこと。
自分に与えられている才能(天才性)を
活かしきるためには、
人に与え続けていくしかないですし、
そこでしか
私たちは幸せを感じることはできないように
できています。
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最近は、坐る時間が増え、
それを思い出す時間が圧倒的に増えてきたと
感じています。
静かに坐る時間、
アーユルヴェーダやヨガ、瞑想、祈り
なんでも良いです、
自分が誰かのか、
なぜ生まれてきたのか、
そんなことを思い出す時間を
1日の中で、創っていくことができたならば、
人生を大きく変化していくと思います。
できるところから少しづつ、ですね!
明日からもどうぞ素敵な1週間を♪