悪口は受け取らなければ相手のもの
#710
2025.1.20.
何かについて意識し始めるとその情報がやたらと目に留まる…この現象を「カラーバス効果」と呼ぶらしい。
【カラーバス効果とは？】
「カラーバス効果」とは心理学用語で、特定の何かに意識を向けると、自然とその関連情報が目にとどまりやすくなる現象のこと。例えば「赤色を探す」と決めた瞬間に、赤いものが目に入りやすくなるといった状況が挙げられます。「カラーバス」とは「色を浴びる」という意味で、脳が意識した情報を優先的に処理することで起こります。ビジネスでは、ターゲット人材が目にとどまりやすいキーワードを盛り込んで制作物を作るなど、さまざまなシーンに生かすことができます。
何気なく見ていたインスタのリールで、お釈迦様の言葉として紹介されていたものが、私のカラーバス効果によってスポットライトを浴びた。
「悪口は受け取らなければ相手のもの」なんだって。
例えば友達に「バーカ！」と言われて、ショックを受けたり言い返してケンカになったりした場合、それは悪口を受け取ってしまったことになる。
でも、それを華麗にスルーした場合は受け取っていないので、「バーカ！」は相手の元に残ることになる。
なるほどおおお_φ(･_･ﾒﾓ
最近突如ビックリするレベルの悪口を突きつけられた私のアンテナが、この名言をキャッチ！
マトリックス対応はある意味お釈迦様的だったし、よくやったぞ自分！言える。
でも私、本来は悪口めっちゃ受け取っちゃうタイプなの！
受け取らないどころかサッカーのキーパーかの如く両手でしっかりとキャッチし、一旦ガラスの心臓が割れ、キャッチした悪口を窓辺に飾って夜毎に眺めては扱い方のたらればを何通りも考え、レシピを調べて頑張って料理し、正面切ってそれを相手のところに持って行って「私はこんな風に捉えて料理してみたんだけど、どう？ちょっと食べてみて？」とか言ってしまう！(意味不明！)
めんどくさー！
ムダな時間ー！
ということで、お釈迦様のありがたいお言葉により今後は悪口が相手の元に留まるよう、華麗にスルーを最優先対応策とすることに決定。
すぐには難しいかもしれないけれど、この選択肢があると知れたことがまず有益だったー！
良いことを知ったなと思ったので、記事に残して共有。
私と同じように両手キャッチ界隈にいる方、ぜひご活用ください。
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