自分のなかの "自分"
ものを書くときに、立ち位置を安定させることが難しい。昔は意識的に立ち位置を変えていたけれど、最近はかなり流動的になってきた。だからこそ、考えている間にどんどん別のひとに変わっていってしまうことが多い。
なにか特筆すべき疾患や障害でなくとも、ひとにはたくさんの "自分" がいると思う。よくある頭の中の天使と悪魔のように。
何人いるのか、どのくらい個として確立しているのかは人それぞれだと思うけれど、でも誰しもそうでしょう?と、この1年間繰り返してきたけれどあまり納得のいっていな