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「脳に良い行動を積み重ねれば、幸せに生きられんじゃね?」という考察。〜「脳科学で解く心の病」を読んで〜

カンデルさんの「脳科学で解く心の病」を読んだ。

心の病からアプローチして、脳の働きを説明してくれている本書。
内容は専門的で、正直ちゃんと理解ができているかは怪しい。

学んだことを端的に表すと、「心の状態を作るのは脳」だということ。
ならば、健全な精神状態を生み出すためには、脳の状態を健全に保つことだけに、まずは全振りしてみても良いのではないか?

具体的に。
脳に良い習慣として、私が行っているのは、
①運動(筋トレ、ランニング)
②クリーンな食事

肉体を絞ろうとして上記の習慣を徹底していると、感覚がどんどん研ぎ澄まされていく。
余計な思考が生まれにくくなるし、日常の些細なことに喜びを感じられたりもする。

健全な魂は健全な肉体に宿る。
よく言ったものだ。
健全な肉体を作り上げる過程で、少なからず脳にも良い影響が付与される。
それが結果として、幸せを感じやすい状態を生み出してくれている。

心を強くしたい。
心をキレイにしたい。

アプローチすべきは、目に見えない心なんかじゃなく、そこに確かに存在している脳なのだ。
脳を大切にすることが、結果として豊かな心を育むことに繋がるのだ。

脳を労わろうと思う。
脳に良い習慣を、淡々と続けていく。

きっとその道は、脳の回路をつたっていって、幸せへと繋がっているはずだから。

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