妖怪「鬼河童」伝説！
確か ボクが小学生の頃だったと思います
絵本「泣いた赤鬼」に出会いました
読み終えて
村人から 同じ村に住む赤鬼が愛されるようにと
悪役を演じて去っていった青鬼
その友情の深さに
衝撃にも似た感動を受けたことを覚えています
ところが
大人になった今でも
その後、村を去った青鬼が
どんな暮らしをしたのか
歳を重ねて
誰かに看取られて死ねたのか
気になって仕方ありません
そこで、赤鬼を助けた心優しい青鬼は
真面目に質素に生きていく人たちを
幸せに導いてくれる「妖精」になったという
結末にしたいと考えて
そのキャラクター造りを始めました
そして試行錯誤の末、ようやく完成
ところが、そのキャラクターは
どう見ても「妖怪」(笑)
そのギャップも楽しんでもらえるかな？
とも考えましたが
ここは潔く？「妖怪」とした方が
あの青鬼が喜んでくれるに違いないと思い直し
『妖怪 鬼河童』と命名した次第です
さっそく「お守り」を作ってみました
手書きで ７色の手塗りで 裏には
ボクの心に咲いた４０種類の言葉の中から
一つずつ シールにして貼りつけました
どんな「言葉」があなたに届くか
それは「おみくじ」を引くような気持ちで
手元に届くまで楽しみに待っていて下さい
幸せのお守り『妖怪 鬼河童』１つ ５００円
是非 あなたの傍に呼んで下さい