2年前の「今日」 柔道家の古賀稔彦さんが 春風の中 桜の花びらのように 散りました 3月24日 今日は平成の三四郎と呼ばれた柔道家、古賀稔彦さんの命日。 彼が熊本県内のとある社会福祉法人に所属して 全日本の試合に出場していた時代、ボクは彼と出会った。 ボクも同法人の福祉施設で働いていたからだ。 彼との触れ合いは実に楽しかった。 施設の忘年会ではパンツ一枚になり その鍛え上げた肉体でひょうきんなダンスを披露してくれた。 それはどこまでも優しくて爽やかなエンターテイナーぶ
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親父は ウサギマークのバイクにのって 預金を集めて回るのが 仕事だった “銀行員” それでも 我が家に運べるお金は 足りずに 母ちゃんは 近所に 頭を下げていた 「お金ば貸してくれんですか…」 それは ボクの体が 壊れかけて 修理代に たくさん つぎ込む為だった おかげで 親父が建ててくれた ボクの家は 誰かの手に 渡ってしまうことになる おばさん達は 白いシミズ姿で おじさん達はステテコで ウロウロしてた テレビを見せてもらおうと 斉藤さんちに 押しかけ
どんなに逞しい想像力があったとしても、残念ながら、人の痛みは、同じ痛みを負ってみないと分からないし、その痛みを経験したことで、その人の痛みを想像することが出来るのだと思う。ところで、人間の欲望には限りがない。自分の描く出世をしてから他人への施しを始めよう、なんて思っている人がいたとしたら、永遠に無理な話。そんな人は、死ぬまで私欲に邁進するに違いない。そんな人は、人の痛みなど想像しようとさえしないだろうし、よほどの出来事が起こらない限り、奉仕の心が芽生えるはずはない。
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人と人の距離って自然に作れる気がする。自然体が大事ってことかな。合わない人とは会わない。無理はいけない。相手だって、このボクが嫌だろうから。こちらから遠慮して差し上げます(笑)
適度な欲は必要。でも度が過ぎたら危険。大切なものを見失う。自分の中の欲との闘い。葛藤。生きるって修行だね。
幼少の頃、遊び相手だった自然。そんな自然が壊れて消えていく。虫や魚や草花も消えていく。果たして子どもたちは、今どこで心を耕してもらうのだろう。子どもらの心が固まってしまうような危機感を感じる。
さまざまな予想の多くはそれまでのデータの平均値。科学の粋を集めても外れる天気予報。これ、笑える。人間の能力なんて大自然には遠く及ばない。明日のことは誰にもわからない。いろんな占い師が存在出来る理由。それでお金を取るって詐欺じゃん。
いろんな人を知ること、それを有名と言うんじゃないかなぁ。なんとなくそう思う。
人は有名に弱い。有名に媚びる、群がる。ただ有名というだけで、意味もなく何か凄いもののように勘違いしてしまう。実に滑稽だ。もっとも、悪いことで有名もあるけれど。そもそも「あの人 有名な人よ」って教えてもらっても、、、それって有名なの(笑)
他人がいて「自分」がいる。そんな「自分」の集まりが他人。その他人の中に、自分の心を耕してくれる人が友達。もしかしたら自分も相手の心を耕しているのかもしれない。つまりは友達同士。慰め合い励まし合い支え合って生きていく。
優しさを発している人って、たまらなく綺麗。それは一所懸命な人の姿に似ている。究極の美しさだと思う。単にボクの憧れか(笑)