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【減量記66】「雑」くらいの方が結果出たりします

完璧を目指して物事に取り組むのは良いんですが、実際には「意外に雑なくらい」の取り組み方が結果を出すことがあります。
最初から「いい結果を出すために毎日追い込む」なんてしなくて良いです。絶対挫折します。
まずは今日の記録から。

※実家帰省2日目
【今日の食事】
●朝ごはん
しゃけ、生卵、白米(0.5合)、味噌汁

●昼食
古民家カフェでの食事
・雑穀米、焼き魚、牛肉ごぼうetc

●間食
EAA、プロテイン1杯、サプリメント、ブラックコーヒー

●夕食
刺身の盛り合わせ、レバー、野菜炒めetc

●晩酌
糖質0ビール2缶(350ml)、ハイボール10杯、日本酒

●つまみ
枝豆

【今日の運動】
ジム1時間(背中の筋トレ)

【体重・体脂肪比較】
測定なし

完璧を求めるあまり、行動に移すまでに時間がかかってしまうことはよくあります。
例えば、仕事のプレゼンを完璧に仕上げようと何度も修正を繰り返すうちに、結局締め切りが迫り、焦ってしまうことなどあると思います。
このように、細かい部分にこだわりすぎると、全体の進捗が遅れてしまいます。

一方、多少「雑」でもまず動き出すことで、全体像が見え、後から修正する余地が生まれます。
重要なのは、まず行動に移すことです。
行動することで、次に何をすべきかが自然と見えてくることが多いです。

完璧主義は100%の力を求めるため、疲弊しやすくなります。
しかし、意外に80%の力で取り組む方が持続可能で、結果的に効率的です。例えば、ダイエットや筋トレをする際も、最初から完璧な食事管理やトレーニングを目指すと、挫折しやすくなります。
少し緩めに取り組むことで、続けやすくなり、最終的にはより良い結果が得られることがあります。

これは「80:20の法則(パレートの法則)」にも当てはまります。
成果の80%は、20%の努力から生まれると言われており、無理をせずに効率的な部分に集中することがポイントです。

最初から完璧を求めると、予定外のことが起きたときに対応できなくなることがあります。
雑に始めることで、柔軟な対応が可能になります。
例えば、新しいプロジェクトに取り組む際、すべてを完璧に計画しようとすると、予期しない問題が発生したときにパニックになりがちです。
しかし、雑にスタートし、状況に応じて対応していくと、問題に対して柔軟に対処できる余裕が生まれます。

「雑」な取り組み方は、実は創造性を刺激することが多いです。
何かを完璧にしようと考えすぎると、アイデアが狭まり、自由な発想ができなくなります。
一方、少し雑に取り組むことで、予想外のアイデアが浮かび、それが新しい解決策につながることがあります。

アートやデザインの分野では、自由な発想で手を動かし始めることで、最初は雑に見えたものが、最終的には独創的な作品に仕上がることがよくあります。
これは、制限を設けずに柔軟に考えることで生まれる結果です。

完璧を目指すことは悪いことではありませんが、意外に「雑なくらい」で取り組むことが、結果を出すために有効なアプローチとなることが多いです。完璧主義にこだわらず、まず動き出すことで、行動が早くなり、柔軟性が生まれ、最終的に大きな成果を得ることができます。
完璧を求めずまずは行動をし、少し雑なくらいで進めることで、思いがけない成功が待っています。

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