無味

歌詞語りニキです。

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最近の記事

シンデレラボーイ/Saucy Dog

はっきりと言おう。大嫌いだ。 この曲の嫌いなポイントは、主に2つに分けられる。1つは主人公が恋に落ちている男の態度だ。何様なのか。本当にイライラする。自分のことを好いてくれている人に対して取る態度だとは到底思えない。本当に腹が立つ。「好きって言わんでよ愛してもないのに」などと言わせているのである。許せるだろうか?大嘘をこいているわけである。かけがえのない存在に対して息を吐くように大嘘をこいているのである。許せるだろうか?僕は許せない。もう1つは主人公の女が救いようのないアホ

    • ラブソング/サンボマスター

      個人的にこの曲は失恋ソングではあるものの、単なる別れの曲というよりは死別のような離れ方なのではないかと思う。「神様って人が君を連れ去って 二度とは会えないと僕に言う」や「奇跡が起きるなら もう一度 もう一度だけ」と言ったフレーズから、どこかですれ違えるような別れではなくもう会えない、二度と会えないような別れなのだろうと思う。特に、「神様って人が」という部分や「僕は何もできなかったよ」から、抵抗のできない別れ→死別なのではないかと考えている。 そういえば、いつもサンボマスター

      • 夜空ノムコウ/スガシカオ

        ド世代です。SMAPがこの名曲を歌い聴かせてくれました。ヨシ。 主人公はとてつもなく悲観的なのかただ人生経験を積み上げただけなのか、この曲では2通りの解釈ができる。僕はここが語りたい。 「あのころの未来に僕らは立っているのかな すべてが思うほどうまくはいかないみたいだ」の部分である。きっと曲中ずっと主人公が引きずり続けている「君」がいた頃思い描いていた未来に果たして自分は立っているのか、と思い返し、全てが思うほどうまくはいかない。と悟る箇所だが、この部分は果たして思い描いて

        • 最近聴き始めたGEZANのライブに行ってきました。まだ長編のレポを書けるほどは知らなかったのですが、本当に触れたことのない音楽に触れることができてとても楽しかったです。GEZANが好きになりました。

        • シンデレラボーイ/Saucy Dog

        • ラブソング/サンボマスター

        • 夜空ノムコウ/スガシカオ

        • 最近聴き始めたGEZANのライブに行ってきました。まだ長編のレポを書けるほどは知らなかったのですが、本当に触れたことのない音楽に触れることができてとても楽しかったです。GEZANが好きになりました。

          僕の大好きなCRYAMYがついにサブスク解禁しました みんなたくさん聴いてハマってほしいです

          僕の大好きなCRYAMYがついにサブスク解禁しました みんなたくさん聴いてハマってほしいです

          全然知らん人の欲しいものリスト全部買って匿名で届けたら嬉しさと怖さどっちが勝つのか知りたいです

          全然知らん人の欲しいものリスト全部買って匿名で届けたら嬉しさと怖さどっちが勝つのか知りたいです

          香水/瑛人

          今日はTikTokで爆発的ヒットを記録した後、めちゃくちゃにイジり倒されてしまったこちらの名曲の歌詞を大真面目に考えてみようと思う。個人的には人生で聞いてきた失恋ソングの中でも指折りの名曲だと思う。余談だが、先日この曲のタイ語ver.がリリースされたらしいが、どうにも下ネタにしか聞こえないと話題になっている。聴いてみたが、一言目から大アウトであった。いやはや。 この曲の主人公は、1番サビ前で「でもみてよ今の僕を クズになった僕を 人を傷つけてまた泣かせても何も感じ取れなくて

          香水/瑛人

          あまりにもツムツムにハマるあまり時間を疎かにしています

          あまりにもツムツムにハマるあまり時間を疎かにしています

          PK shampooのライブに行った

          歌詞ではないがちいさなライブレポも書いていこうと思う。というわけでライブレポ第一弾 2023年初のライブはPK shampooの東名阪ツアー「Don't Trust PK shampoo」@味園ユニバースだった。少し前の東京初期衝動との対バンで完全に心を掴まれて以来、これでPK shampooを見るのは4,5回目になる。今回のライブは、約ひと月前に急にMVが公開された「S区宗教音楽公論」を発表するツアーだと個人的には思っている。が、「翼もください」や「新世界望遠圧縮」などあ

          PK shampooのライブに行った

          援助交際/銀杏BOYZ

          もうエモにロックにポップにいろんな方向からあらぬ方向までこすられにこすられたこの曲だが、やはり色褪せない名曲というものである。何を隠そう僕が歌詞というものにはじめて注目したのがこの曲なのである。 「あの娘を愛するためだけに、あぁ、僕は生まれてきたの あの娘を幸せにするためだけに、あぁ、僕は生まれてきたの」と始まるように、主人公は「あの娘」のことが大好きで、「自転車の変速を1番重くして」、スピードを上げて力一杯自転車を漕いでしまうほど恋焦がれているのである(このあたりの純情さ

          援助交際/銀杏BOYZ

          純喫茶ってもう昭和、平成レトロコンセプトのコンカフェよな ちゃんと喫茶店やってるとこってほぼなくなった

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          ポルカドットスティングレイ/ラブコール

          今回は僕が2022年(AppleMusicの統計によると)1番聴いたバンド、ポルカドットスティングレイの曲を紹介する。この曲の魅力はなんと言っても"バンドが初めてファンのことを描いた曲である"という点であろう。これまでファンの意見を投票などで聞き取って曲に反映させる、といった独特なスタイルをとってきたポルカにおいてこの曲はとても珍しく、そして真っ直ぐな曲である。そんな珍しい曲は、いまではアンコールなどで演奏されるような大切な曲になった。 この曲ではまず一言目から「私のことを

          ポルカドットスティングレイ/ラブコール

          ヤバイTシャツ屋さん/鬼POP激キャッチーハイパーウルトラミュージック

          この曲はMVのふざけ加減や歌詞のキャッチーさ、ふざけ加減が突き抜けているので"中身がない"ヤバTを語る時の代名詞のように使われがちな気がする。わかっちゃいない。 この曲は僕からすると本当にたくさんのメッセージが込められた曲である。歌詞の流れもなにもかも無視して最初に触れるのはどうかと思うが(それほどまでにこの歌詞の素晴らしさについて書きたかったのである)「もはやバンドはTシャツ屋さん」という歌詞は一見バンド名"ヤバイTシャツ屋さん"を自虐したかのように見えるであろう。だがし

          ヤバイTシャツ屋さん/鬼POP激キャッチーハイパーウルトラミュージック

          マキシマム ザ ホルモン/爪爪爪

          記念すべき一つ目の投稿は愛するバンドであるマキシマム ザ ホルモンのとても有名な1曲からにする。このバンドについてやこの曲が収録された史上最高とも言える名盤「予襲復讐」については既に周知の事実であろうことなので省略する。 少し前、「爪爪爪の歌詞がヤバい!?」などと銘打った小癪なサイトに出会った。このサイトではこの曲の歌詞についてマキシマム ザ ホルモンらしく下ネタたっぷり(笑)暴虐なまでのSMの性欲と〜などと書かれていた。腹ペコ諸君なら憤りを超えて呆れすら感じるだろう。言う

          マキシマム ザ ホルモン/爪爪爪

          むかしのアカウントをつかって、音楽の大好きなパーツ、歌詞を語ることにしたよ

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