PK shampooのライブに行った
歌詞ではないがちいさなライブレポも書いていこうと思う。というわけでライブレポ第一弾
2023年初のライブはPK shampooの東名阪ツアー「Don't Trust PK shampoo」@味園ユニバースだった。少し前の東京初期衝動との対バンで完全に心を掴まれて以来、これでPK shampooを見るのは4,5回目になる。今回のライブは、約ひと月前に急にMVが公開された「S区宗教音楽公論」を発表するツアーだと個人的には思っている。が、「翼もください」や「新世界望遠圧縮」などあまりライブで聴けていなかった曲が聴けてとても嬉しかった。もちろん新曲も最高によかった。その上、8/6(日)に大阪城野音でワンマンライブをすることが告知されるなど要素が盛りだくさんのライブであった。(思えば僕が行くPKのライブはいつも何かの告知が解禁されている気がする。)
PK shampooの魅力といえば楽器隊の上手さやポエミーな歌詞、メンバーのユーモラスな性格がフィーチャーされることが多いが、個人的には我こそはと主張し続ける楽器隊があってもかき消されることがなく、歌詞が聞き取りやすい圧倒的なボーカルだと思う。自分が軽音サークルで歌ったり弾いたりをしているので、単に歌詞が聞き取りやすい、楽器の上でも問題なく声が聞こえる、などといったポイントのすごさはとてもわかる。
一曲一曲のレポを書いていたら長くなるし、僕よりも言語化の上手い人に任せようと思う。ライブ自体はいつも通り演奏が始まるとともに思いきり前に押され押され気づいたら身長の低めな女性が僕の肩で潰れそうな吐息を放っていて思わず空間を開けた。それをわかっていたかのように間に入り込みあれよあれよと自分の前に立たれ、内心やられたと思った。ライブ終盤には隣にいた男性が男性の前の女性を指差し「彼女さんですよね…」と話しかけてきた。もちろん僕に彼女などいるはずもないので違いますと答えたが、その後の男性の女性を守るかのような挙動を見るに「彼女なんですよね…」と急に自慢されたのを聞き間違えたのかもしれない。どっちにしろ謎である。終盤、彼女うんぬんのくだりの後久しぶりに頭を蹴られた。ダイバーがいたのだ。まさか久しぶりにダイバーを見かけるライブがPK shampooだとは思っていなかった。曲調や歌詞のイメージにしては観客のボルテージは高めだなといつも思う。
それが楽しいからまぁいいのだが。
----------------------------追記----------------------------
なぜかTwitterのアカウントが凍結されました。今の所は作り直す気は特にないが、必要になればまた作り直そうと思います。