無意識に行動するのが最強(自分を変える習慣力)
こんにちは、むじょーです。
最近は、習慣化に関する本を色々と読み漁っている感じです。
今日は「自分を変える習慣力」からの学びをシェアしたいと思います。
■参考図書
無意識の力
皆さんは、自分の一日の行動について
【意識】していることと【無意識】にしていることの比率はどの程度か考えたことはありますでしょうか?
よく言われるのが、1日の45%は習慣化された動き(無意識)をしているそうです。(以下、根拠とされる情報)
Our own interest in habits has been fueled by the recognition
that much of everyday action is characterized by repetition. In
experience-sampling diary studies using both student and
community samples, approximately 45% of everyday behaviors
tended to be repeated in the same location almost every day
(Quinn & Wood, 2005; Wood, Quinn, & Kashy, 2002)
つまり、1日の45%を担っている無意識の行動をよりよいものにしていけば、よりよい生活を送れるようになるはず。
無意識の力 2万倍?
無意識(言い換えると潜在意識)は、氷山の一角とよく言われます。
意識していること(顕在意識)を1%としたら、99%は無意識が働いているとのこと。
無意識の力は顕在意識の2万倍の力があるなんて話もあります。
人間は、基本的には変わりたくない怠け者なので、意識的な行動で習慣化することに限界があります。
この99%を占める潜在意識を変えることが、習慣化の大事なカギになります。
どうやって潜在意識へ到達させる?
よく言われるのが繰り返し実行することで、意識的に習慣化へ落とし込むという話です。
習慣化のプロセスについては、過去記事も見てもらえればと思います。
今回は、無意識にできていない(旧無意識)から、無意識にできている(新無意識)へのたどり着き方を考えます。
Stepとしては、4段階
重要なのは知っていてできるを繰り返し続けることで、無意識への刷り込みを進めることです。
知っていてあきらめる(三日坊主)にならないため、目標を低く見積もって実行を優先し続けてください。
繰り返すことが苦にならなくなり、最終的には無意識に刷り込まれるようになるはずです。
まとめ
今回は、無意識へのアプローチについて勉強しました。
・潜在意識は、日常の45%の行動。
・1%の意識に対して99%の潜在意識が働いている
・潜在意識に到達させるには小さな目標にしてでも反復させ続ける
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。
ぜひ今後もよろしくお願いします。
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