エンパスあるある?「親の愚痴がしんどい」と悩むあなたへ
こんにちは、MUERAです。
今日は、エンパスやあるあるの親子関係のテーマについてです。
「なんで私ばかりが...」
「今さらなぜ...?」
幼い頃、親に感情的に寄り添ってもらったこと
しっかり本音を受け止めてもらった体験はほとんどない。
クライアントさんのお話を伺っていると
そういう方は少なくありません。
それなのに、大人になってからは
親に会うたびに愚痴を聞かされたり
親への感情的なサポートを求められたりして
心が重くなる
共感力の高いエンパスさんには
そういう親子関係のパターンは起こりがちです。
「子どもの時、私はあなたから感情的に寄り添ってもらうことはなかったのに、 なぜ今、あなたの感情を支えなければならないの...?」
そう感じるのは、とても自然なことかもしれません。
親の期待に応えられないのは、決してあなたが悪いわけではありません。
むしろ、自分は必要なサポートをしてもらったこともなく、やり方を教わってもいないことを求められているんだ、ということに気づきましょう。
子供の頃、親に否定されたり批判されたりすることが多く、自分の本音には感情的に無関心な態度を取られ、 「それでも親を助けたい、助けなきゃ」と、ずっと一人で耐えてきた経験があるからこそ、 今、親の求めに応えることを難しく感じてしまうのは、当たり前のことと言えます。
境界線を引くことの大切さ
「親だから、どんな状況であっても大切にしないといけない」
何十年も聞かされてきた愚痴を聞きながら、
もしかしたら、そんな風に心の中では感じてしまっているかもしれません。
自分の心、感情、そして身体を守るために、親であっても健全な境界線を引くことは、 決して悪いことではありません。
もし親との関係にしばらく距離を置きたいと感じたら、 それもまた一つの選択です。
連絡を減らしたり、 自分がサポートできる範囲を決めるという方法もあるかもしれません。
これは決して’わがまま’や’自己勝手’な選択ではなく、 あなたの尊厳と心身の健康を守るためのとても大切な決断です。
最後に
あなたは、「親の親」になる必要はないということです。
親が求めていることに応えられないことに、罪悪感を感じる必要もありません。
自分の感情を犠牲にして 親の期待に応えようとすることは、 あなた自身の癒しの妨げになっていることもあるのです。
どうぞこれからは、自分の心の声に耳を傾けてください。
人の目を気にすることなく、あなたが必要だと感じる道をまっすぐ進みましょう。
あなたの選択に、正解も間違いもありません。 誰かに説明してわかってもらう必要もありません。
これからの人生を、あなた自身が少しでも楽に、 豊かに生きていけることを、心から応援しています。
MUERA
11月12日(火曜)まで、対面(関東)または電話での新規の感情カウンセリングセッションを受付中。
長年の苦しい親子関係やパートナーシップの悩みを根本的に改善したいエンパスさんにおすすめです。
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