「人と比べて苦しくなる」エンパスさんへ。自分だけの価値を見つける方法
こんにちは、MUERAです。
前回の記事では、感受性が強すぎて生きづらいエンパスが
「自分なんて」と言う気持ちになった時
自分の価値を見つけるための第一歩についてお話しました。
この記事では、
つい「人と比べてしまう気持ち」をどう乗り越えるか?
そして人とは違う『オリジナルな自分』を
肯定するための考え方や実践方法についてお伝えしますね。
あなたは誰とも違う「オリジナルな存在」
日本の文化には「和を尊ぶ」という美しい考え方があります。
調和を大切にし、周りと協調することは、社会の中で生きる上でとても大切なことです。
その影響で「人と同じでなければいけない」と
思い込んでしまうこともありますよね。
そして、エンパスのように
人が気にならないことが気になってしまったり
他の人が平気でできることができないというとき
「自分だけが違うかもしれない」と感じると、
まるで自分に価値がないように思えてしまうことも
あるのではないかと思います。
私の場合は、5人兄弟なのですが
エンパス体質は私だけ。
いつも私だけが
「他の子は〇〇なのに、あなたはどうして?」
などと親に言われると
自分だけが「普通」ではないのかもと感じ
親の期待に応えられないことに
どこか自己否定や無価値感を感じやていたように思います。
でも実際には、
人と同じであることに価値があるのではなく、
人と違うところにこそ価値がある
つまり
あなたが持つ「他の誰とも違う部分」こそが、
あなたを特別な存在にするということです。
オリジナルな自分を認めるためのステップ
「自分だけの特別な部分」を見つける
自分の中にある「人と違うところ」をリストアップしてみましょう。
たとえば自分だけが好きなことや得意なこと
周りから「変わってるね」と言われたこと^^
他の人にはない視点やアイデア
「オリジナルな自分でいい」と思える体験を積み重ねる
あなたが「これが私だ」と思えるような行動を、
少しずつ積み重ねてみてください。例えば、誰かに気を使うより、自分の「これをやりたい!」という気持ちを優先してみる。
人と違ってちょっと勇気がいることでも、「自分らしい」と感じることを選んでみる。
「違う」ことに価値があると気づくとき
私たちはつい、人と同じであることを求めがちです。
日本の社会では、「みんな一緒」が美徳のように
感じられることもあります。
でも、実際には、人と違うところにこそ価値があります。
周りと違う考え方や感覚を持っているからこそ、
新しいものを生み出したり、
人の心に響くものを届けたりできるのです。
あなたのエンパスとしての個性は、
誰かと比べて「弱い」とか「劣っている」のではなく、
単に「違っている」だけ。
その違いを、自分自身で「価値」と認められるようになると、
無価値感に押しつぶされることも少なくなっていきます。
あなたの価値は、比べるものではない
あなたは、誰とも比べられないオリジナルな存在です。
同じ環境で育った兄弟だったとしても
全く別の人生の経験や時間を積み重ねています。
あなたが歩んできた人生は
あなたしか体験していない唯一無二のもの。
その価値は、他の誰とも違うからこそ輝いています。
比べる必要なんて最初からないということです。
「違うからこそ素晴らしい」と
ぜひ自分に伝えてあげてください。
そして、いつもお伝えするように
自分で自分を満たせる体験を積み重ねていきましょう。
それは、自分が好きなことを楽しむ時間だったり、
小さなチャレンジをして達成感を味わうことだったり。
比べず焦らず、ゆっくりで大丈夫。
あなたのペースで「オリジナルな人生」を
一つずつ育んでいきましょう。
MUERA
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