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【エンパスさん必見】「後からモヤモヤする」を消す3つのステップ

こんにちは、MUERAです。

今日は、エンパスの方々がよく経験する「その場の空気に飲み込まれて、後からモヤモヤしてしまう」という悩みについて、具体例を挙げながら、その対処法をお伝えしたいと思います。

エンパスあるある:空気に飲み込まれる経験

エンパスの方々にとって、以下のような経験はないでしょうか?

  1. 集団の中で、周囲の空気に圧倒されて自分が本当は望んでいない行動をしてしまう

  2. 一対一の場面で何かを頼まれると、相手を傷つけたくないがために自分の望まないことでもつい頑張ってしまう

具体例

例えば集団の中での例としては

  • ダイエット中なのに、周りの楽しく盛り上がる空気に飲み込まれて飲み会に参加し、思わず暴飲暴食してしまった

一対一の場面としては

  • 用事があるのに、「買い物に付き合って」と言われて断れず、一緒に時間を過ごしてしまった

問題は、リアルタイムで本音に気づけないこと

これらの状況で最も問題なのは、その瞬間に「自分は本当はこうしたくない」ということに気づけていないことも多いということです。

(私も以前は本当にそうでした^^;)

相手や周囲のエネルギーに飲み込まれ、自動的に迎合してしまい、後になってモヤモヤが残ってしまうのです。

対処法は?自分軸を作る3つのステップ

では、こうした状況を避けるにはどうすれば良いのでしょうか?
以下の3つのステップをぜひ意識してみてください。

1. 自分の本音を感じる

まずは、自分が本当はどうしたいのかをいつも感じるように意識しましょう。

「お昼は何を食べよう?」みたいな些細なことからで大丈夫です。

友達や同僚、家族がどうするかはさておき、そして実際にはさまざまな条件でそうでないものを食べることになったとしても、常に自分の本音をまずは感じたり掘り起こすようにします。

この習慣が大事な自分軸の基礎となります。

2. 能動的に選択する

本音を元に、どう行動するかを受動的ではなく能動的、主体的に選択します。
たとえ結果的に相手に合わせる行動をとったとしても、自分で決めたのであればモヤモヤは残りにくくなると思います。

3. 本音を言葉にする

あできれば、自分の本音を一度は口に出してみましょう。

例えば「本当は今ダイエット中だから迷うところなんだけど、食べすぎないよう気をつけながら参加してみようかな」

このように自分の本音を表現することで、なんとなく周りに合わせて行動して後からモヤモヤするということを避けられると思います。

モヤモヤの正体と後からのケア

モヤモヤは、外に出せなかった本当の気持ちを自分で無視、または否定した結果、自分の内側に残ったものです。

もし全て終わってからモヤモヤに気づいた場合は

  1. 本音を認める:「本当は行かないで家で自分のことをやっていたかったよね」と言葉にする(一人の時に音に出して呟くなど)

  2. 書き出す:掘り起こした本音を、文字にして書き出すのも効果的です😊

小さな一歩からはじめてみましょう

自然と相手の気持ちやその場の空気感をキャッチしてしまうため、リアルタイムに本音や自分の感情に気づくのは、多くのエンパスの方にとって難しいものです。

心のモヤモヤに気づいた時に本音を掘り起こし、認めてあげる練習を少しずつ続けていくと、次第にリアルタイムで気づきやすくなっていきます。

「周り(相手)を気にしないで良いとしたら本当はどうしたい?

そう自分に尋ねて本音に耳を傾ける練習を始めてみませんか?
きっと、より自分らしく、心地よい日々につながる一歩となるはずです。

それでは、明日もどうぞ穏やかな1日をお過ごしください🌱

MUERA

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