夢中飛行の読書会まとめ【2023】
夢中飛行では隔月ペースで読書会(=本の感想会)を開催しています。
夢中飛行の読書会は、予め指定した本を読了した状態で集まり、その本の感想を話し合う形式の読書会です。(いわゆる課題本型の読書会です)
本を読了した方であれば、どなたでも参加可能です。
この読書会は本棚オーナーさんとの共同企画として、(前身のハムハウス時代の)2022年6月からスタートし、2023年は2年目のシーズンとなりました。
この記事では、そんな2023年の読書会を振り返ります。
■2023年の読書会まとめ
2/19(日) 山本文緒『自転しながら公転する』 18名参加
4/16(日) ジェレミー・マーサー『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』 9名参加
6/18(日) 多和田葉子『地球にちりばめられて』 10名参加
8/27(日) ロバート・A・ハインライン『夏への扉』 12名参加
10/22(日) 絲山秋子『薄情』13名参加
12/17(日) サン=テグジュペリ『夜間飛行』 14名参加
★特別企画として、本棚オーナーを務めていた山本直味さんの著書『温故知新で食べてみた』の読書会も10月に開催しました。
読書会には、ほぼ毎回参加される常連の方、時折参加される方、初参加の方、がおおよそ同じ割合でいらっしゃいます。
特に初参加の方は毎回数名以上いらっしゃいます。
初参加者の多くはこれが人生で初の読書会というみなさんです。ありがたいことに、初参加の方からも「楽しかった」「参加してみてよかった」といった声をよく頂きます。
初めての方ものびのびと参加できる場となるように運営を心がけていますので、少しでも「参加してみたい…!」と思われましたら是非お申し込みください。
■各回の様子
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『読書会って何をしているのですか』『どんなことを話しているのですか』というご質問を頂くことがよくあります。読書会、謎ですよね。
そういったご質問へのお答えとして、読書会のイベントページに毎回掲載している案内文を一部ご紹介します。
実際、読書会では様々なことが話題に挙がります。この本からこんな話になるんだ…!と思うような会話が生まれることは、もはや日常風景です。
思わず笑みがこぼれるような話も、真剣な話も、自然に出すことができる場になっています。
指定の本を読了した方であれば、どなたでもお申込み可能ですので、気になる方は是非お申込みください。
■今後の開催予定
2024年も引き続き、隔月ペースで開催していく予定です。
次回:2024年2月18日(日) 10:00(予定)
会場:夢中飛行店内
次回の本は、小川洋子さんと堀江敏幸さんの共作小説『あとは切手を、一枚貼るだけ』です。往復書簡形式で書かれた作品です。
小川洋子/堀江敏幸 『あとは切手を、一枚貼るだけ』 (中央公論新社)
https://www.chuko.co.jp/bunko/2022/06/207215.html
読書会の詳細・申込ページは今後Peatix上で公開されますので、公開されましたら参加希望の方はそちらより申し込みをお願いします。
https://humhaus.peatix.com/
※申込ページはおおよそ開催1カ月前には公開します。
今後の読書会が気になる方は、夢中飛行のPeatixや各種SNSを是非フォローしてみてください。
また、夢中飛行では読書会以外の本関連のイベントも沢山開催されていますので、こちらもよろしければチェックしてみてください。
★各種SNS・各種ページへのリンク
https://linktr.ee/muchuhiko
本と喫茶 夢中飛行
〒330-0803さいたま市大宮区高鼻町1-56 ks'氷川の杜201
JR大宮駅より徒歩8分
営業時間 11-18時/ 火・水定休
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