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ニューヨーク・タイムズ電子版が年初恒例「2025年に行くべき52カ所」を発表!今年は30位に富山市、38位に大阪市が選ばれています・・去年は山口市が3位でした

こんにちは、提出企画の論理の組み立てに苦悩しているDJムッチーです。
戦略企画を5分でプレゼンなんてドウカシテルゼ!

ニューヨーク・タイムズ電子版が新年恒例「2025年に行くべき52か所」を発表しました。日本の都市では30番目に富山市、38番目に大阪市が選ばれました。去年は山口市が3位、一昨年は2位に盛岡市が選ばれていました。
では、1位はと言うとジェーン・オースティン生誕250年を祝うイベントが数多く開催されるハンプシャーなどのイギリス南西部でした。

その他、トップテンは、
1位 ジェーン・オースティンのイギリス
特徴:田園地帯が文学の伝説に敬意を表す。
2位 ガラパゴス諸島(エクアドル)
特徴:訪問料が2倍に増加したが、依然として価値ある体験を提供。
3位 ニューヨーク市の美術館(アメリカ)
特徴:改装された空間で多様なアートコレクションを堪能。
4位 アッサム(インド)
特徴:見過ごされがちなインドの一角にある古代の土地を巡る冒険。
5位 「ホワイトロータス」関連(タイ)
特徴:「セットジェット旅行」(いわゆる聖地巡礼)が流行の兆し。
6位 グリーンランド
特徴:北極圏の自然保護区に新しい玄関口が登場。
7位 エクスアンプロヴァンス(フランス)
特徴:セザンヌ生誕を祝うアートイベントが充実。
8位 アイダホ州サンバレー(アメリカ)
特徴:ウィンタースポーツと大自然が楽しめる隠れたスキーリゾート。
9位 ルンビニ(ネパール)
特徴:古代の巡礼地で平和を祈る体験。
10位 シドニー(オーストラリア)
特徴:新たなシーフード市場や地下鉄開通によって進化を遂げた都市。

選考のポイントは、伝統文化、美しい自然、美しい文化施設、美味しい料理のようですね・・・

富山市が30位

30位に選ばれた富山市ですが、その理由で目を引く言葉が、「混雑を避けながら文化的な感動とグルメを楽しめる」としています。オーバーツーリズム気味の日本の観光地に対するアイロニーでしょうかね?それとも、普段からすいていることのアピールでしょうか?(笑)
また、「去年の地震や豪雨で壊滅的な被害を受けた能登半島の復興の一環として観光客を誘致している」と評価してくれているのは嬉しいですね。
文化施設や伝統文化では、隈研吾氏が設計した富山市ガラス美術館や9月はじめに八尾市で行われる伝統行事「おわら風の盆」などを紹介しています。地域料理では、フレンチビストロ、おでんとワインが楽しめる居酒屋、和風カレー店などに注目していますが、富山の料理と言うことでもないようですね。。。欧米の人はおでんが好きですね・・去年の山口市の評価にも入っていたと思います(笑)

隈研吾氏が設計した富山市ガラス美術館

38位大阪市

大阪が38位に選ばれたのは、なんといっても関西万博のおかげでしょうね。
目を引く選考の理由に、緑よりもグルメやショッピングで知られる大阪では、芝生の上に座ることは一般的ではなかったとしていて、JR大阪駅北側の大規模再開発「グラングリーン大阪」を「画期的なプロジェクト」と評価しています。大阪もやっと気が付いたか・・・みたいな感想をもったのでしょうね(笑)

大阪駅前の巨大な公園「グラングリーン大阪」

旅が好きな僕としては、毎年発表される「世界の行くべき場所52」に注目しています。今年発表された中では、ニューヨーク市立美術館を訪ねてみたいですね・・あと、ガラパゴス諸島にも惹かれます。

2025年に行くべき52カ所は、以下のURLでご覧になれます。
皆さんは、どこに行ってみたいですか?

それでは、今日はこの辺で失礼します。
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