CEATEC (シーテック)2024 が閉幕しました。出展企業808社のうちAI関連技術が半数を占めたそうです。高齢化と人口減少の予感が、ロボットを求めるのでしょうか?
こんにちは、魚の泳ぎのように仕事を捉えたいDJムッチーです。
人間の泳ぎは、あまりにも頑張ってる感が強いでしょ・・(笑)
家電とIT技術の展示会CEATEC (シーテック)2024 が閉幕しました。出展企業808社のうちAI関連技術が半数を占めたそうです。
休日のお昼ご飯をご一緒した友人夫婦が、視察に行かれたそうなので内容を伺いました。
こちらのご夫婦の奥様は理系米大学院卒のライターで、旦那様は文系大学院卒の料理人。このお二人の感想がなかなか秀逸だったのでご紹介しますね。
今回のCEATECは、AIとセンサー技術のオンパレードで身近な家電などに応用した例が多かったのだけれど、「こんなのいる?」と言いたくなるものがたくさんあったそうです。
「目と脳」、「耳と脳」、「口と脳」、「手と脳」」、「足と脳」そしてこれらの組み合わの部分的なロボット技術を、分かりやすい形で見せるために一見不必要な具現化の形をとっているのでしょうね。
近い将来、全く違った分野でこの技術が応用されることでしょう!
家電では、扉の上にセンサーは張り出していて、庫内の野菜の種類や入庫日を自動的に認識して、連携するアプリで日持ちの目安を確認できるという冷蔵庫が展示されていたそうで、友人の奥様は酷評されていましたが、旦那様は見習のコックさんには勉強になると高評価でした。
正直言って、この程度の事なら大したデーター量は必要ないので、AIと言っていいのかなというのが僕の感想です。
高齢化と人口減少の予感
ロボット技術は、衰えた人間か未熟な人間に代わる技術で、作業が単調なら今までの技術で作れるのだけれど、人間のやることは単調でない場合が多いからAIやセンサー技術、制御技術の必要性が感じられますね。
高齢化をそっとカバーしてくれる技術の登場が待たれますね・・・
(とりあえず、老眼とちょっとした物忘れをそっとサポートしてほしいですが・・・若いエンジニアにこの辛さが分かるかな???)
人口減少で、人間に代わる作業もロボット技術が必要になります。
人手不足で、飲食店では注文はタブレット、配膳はロボットにやらせているお店が増えています。この傾向はとても良いことだと思います。
B級の店が、大した料理も出さないくせに、慇懃なサービスをすることが鼻についていましたが、タブレットとロボットの採用でお店の格がバレバになるので、腹を立てることも無くなりましたね。
格下が格上の真似はできないということですね・・・・(笑)
人がロボットに加速度的に代替されていくと、替えられた人はどこに行くのでしょうね?
最近は、銀行の支店もATMもどんどん統合という形で姿を消しています。
ローンの審査もほとんどがAIが対応しているので、審査担当も居なくて大丈夫となると、余った人はどこへ行くのでしょうか?
(かなりプライド高い系の人達だと思うのですが・・・・)
友人の旦那様は、Amazonの配送のアルバイトの経験があるそうですが、配送センターへは大型バスで数時間おきに朝から夜まで大量の人間が入って来るそうです。というのもAmazonの商品梱包は、不出来な梱包資材選別システムがあるだけで、指示された梱包資材に商品を詰めるのは、人間なのだそうです。(不適切な資材で梱包するので、Amazonの荷物は空気を運んでると言ってもいい状態なのだそうですよ・・1分に3梱包がノルマです)
ここに優れたAIを搭載した梱包ロボットが配備されたら、大量の人が行き場を失うと彼は教えてくれました。
故に商品梱包の担当は、派遣社員で賄っているのです。
各物流システム会社は、梱包システムの開発・提案で躍起になっているでしょうね!
社会の合理化と人の流動を考えると人手不足は、もしかしたら案外早く解決するかもしれません。
移民や外国人労働者の検討は無用になる日が来そうですね・・・
僕のアイデアでは、翌日配送を諦めるだけで、そうとうの人材が生まれると思います・・・SGDsという名目でやってみる価値はあると思います。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
皆さんからのサポート心よりお待ちしています。。。
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じゃあまたこの次
DJムッチーでした。