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勝ちトークより、好きな本 There’s value in failure.

感想書くって言っちゃった。
と、今さらですが、後悔してます。
こうゆうことを、軽々しく言っちゃダメですね、
反省してます。

そんな軽々しく言ってしまった、前回の投稿はコチラ

はい、ちゃんと書きますっ
まずは、”敗因と”、から。

2006年のサッカーW杯予選、ブラジル戦。
サッカーに詳しくない私でさえ、ピッチに仰向けの”中田英寿”の引退試合、と言われれば脳裏に鮮明な1枚の絵。
そのくらいめっちゃでかい衝撃だった。

そして、Jリーグが無い時代と、その頃のサッカー少年に、プロ選手になる夢の選択肢が無かったことに気付いた。
無いって、そうゆうことなんだ。ここで激しく痛感。

まずJリーグ発足で、プロ選手が出る。次は、海外進出。
そうなると、どうなるか?
次元が生まれるのである。

線なん?面なん?立体なん?っていう。それぞれが見据えるものへの具現化のレベルがめちゃくちゃ違う。
とゆうか、コミュニケーション自体が難しすぎるのだ。
だって、次元のトークレベルが違うんだもん。

そんなめちゃムズイ事をやるって、問いを相手側に持っていくしかない。こんなことをやれるような語彙力もちろん、愛嬌のある批判するチカラを持ち合わせてるコミュ力抜群の人間なんて、大泉洋くらいしか思い浮かばない。
が、もちろん、大泉洋はサッカー選手ではない。

大体、読書は3冊くらい並列しながら読むのだが、その1冊が、たまたま、長谷部誠氏の本だった。
メタ的視点から穴を埋める、本から受けた印象は、そんなプレーヤーだった。
思考からすると、かなりの読書家で、哲学書を読むには読力の力量が試されるはず、にも関わらず、それさえも乗り越えてしまうというのに凄みが全く表出化しない。内面整理がうまいんだろうな、と感じたら、タイトル ”心を整理する” でした。
そりゃそーだ、全くその通りのめちゃくちゃ納得いく本だった。

ご本人、長谷部氏のインスタによると、今は日本代表のコーチに就任している投稿が上がっていた。きっともっと上にいく人間で、目指すところはまだまだあるんだろう。

…と、書いてみたところで。
わたし、サッカー素人のただの一般人でした。
こんなこと言える立場じゃないです、ごめんなさい。

ちなみにもう一冊の、”孫子”、は読むというより、時間のスキマに開くもの、だと思ってる。
1行が、深い。
沼に入り込むには、出る体力を整えてからが良さそうなので、今は開く程度にしておこう。

W杯進出に向けたバーレーンに勝利して、アジア予選突破するであろう侍ジャパン。
もう、2006年のブラジル戦は忘れられてるかもしれない。
そんな時だから、読んでおきたかった。
敗因にこそ価値あり。

興味持って下さった方は、イイネ推してくれると喜びます
🐈‍⬛






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