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woman enpowerment2

「誰にその目、向けとんねん!」
「誰に、物言うてんねん!」

夫から浴びせられた言葉。
不意に出た言葉ほど、繕えない事実と思いが含まれる。

悔しかった。
怒かりが沸いた。
悲しかった。
痛みを感じた。

この日の感情を、パワーに変えたい。
そう強く感じた。

繰り返したくない、こんな感情は。
無駄にしたくない、この日の感情も。
女のくせに?
女だから?
は、もうやめる。
変えてみよう、女だからこそに。

呪いから、パワーへ。
過去の痛みと屈辱を。
抑圧から解放へ。
自身にかけた、女だからの呪いをも。

知性とプライド。
女の本気。
woman empowerment!

抑圧からの解放と、ともにやって来ている新時代。
男と女逆転時代に、なり得るかもしれない。
だけど、奪ってはならない。
権利も尊厳も。
繰り返さない、あの感情を。

稼ぐのは誰だ?
「誰に、飯を食わせてもらってると思ってんだ?」
家事、育児は誰が?
「結局、ワンオペやろ?平等なんか無い。」
傲慢になるな。
卑屈になるな。
固定概念の境を超えろ。
男も女もお互いに。

時代は、誰が創ってる?
歴史的有名人の誰だっけ?
違うやろ?
平凡で普通の私たち。
そう、私は感じてる。

だから、女だからこそ、できることを。
母だからこそ、できることを。
娘だからこそ、できることを。
ジェンダーレスだからこそ、できることを。

自分の居場所は自分で作る。
与えられることに満足しない。

後世に残そう、生きた証を。
歴史じゃなく、自分の大切な人の中に。
自分の想いは、自分で紡ぐ。
世代も、国も、性別も超えて。
私たちは創れる。
新しい時代も。
自らの居場所も。
どんな女も。
どんな人も。
絶対に。

私は、自分の美学を持つ。
woman empowerment!

あなたは、どうする?





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