1/29オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】
今日はなんと!4名中2名が「心理的安全性のつくりかた」、2名が「マイパブリックとグランドレベル」という奇跡的に同じ本の方が多い日となりました!
丹ちゃん…心理的安全性のつくりかた
最近、職場でアルバイトの子をまとめることが多い丹ちゃん。彼らにとって、就活に活かせる場にできるよう色々伝えたいと思い、この本を手にとったそうです。読んでみてまず感じたことは、心理的安全性について誤解をしていたということ。気兼ねなく相手に言葉を言えるだけでなく、健全な衝突ができること、学習していくことなどが心理的安全性に必要なこと。
また、第二章からは心理的柔軟性について、状況に応じてリーダーシップを変えていくことについて書かれている。「正しさに執着しすぎない」という言葉に「私は執着していたなあ」と気付きがあったそうです!
お話を聞きながら、私が読んでいる「他者と働く」と合わせて読むと良さそうと思いました。職場における色んなパターンが「心理的安全性のつくりかた」には書かれているので、とても相性は良さそうです!
堀越さん…心的安全性のつくりかた
今日も通勤しながらチャットで参加してくださった堀越さん!本を選んだ理由についてチャットに書いてくださったので転載します!
「先日、荒木博行さんの「Lunch time ビジネスワークアウト」に参加した際、『自立型人材を育てるための心得』というテーマでいくつかの本をご紹介されていました。 その後、滅多にリアルの店舗では本を買わないのですが、たまたまコロナ対策の地域振興券の「こうべでこうて」を使うために近くの本屋さんで『心理的安全性のつくりかた』を発見して即購入。 その日の夜、コーチングの講師とのzoomミーティングで「こんな本買ったよ!」とお見せしたら「わたしもついこの前買った!」と、画面越しに見せつけられ、更に翌日、本好きの友人とのzoomミーティングで「最近読んだ本でおススメは?」と投げかけたら、画面越しに「これ!」って見せられたのが『心理的安全性のつくりかた』でした。 これだけで「買ってよかった!」な感じです。 」
川西さん…マイパブリックとグランドレベル
以前、読書会でまーみんさんが読んでいたのを見て、気になったから読むことにしたそうです!読書会で読む本が見つかるって嬉しい。
田中元子さんの言う「マイパブリック」は「自分で引き寄せる」という意味。公共という場では最適解を作ると個性がなくなってしまう。その中で、自分の手で変えられることをしていく。元子さんは事務所にバーカウンターを作り、お金をとらずにふるまうによって、気持ちが楽になったという。
今まさに、SNS界で盛り上がっているClubhouseはそのオンラインバージョンとも言える。見返りなどなくただ話すことを公開することで、セレンディピティを生み出す。元子さんの言うマイパブリックをみんな実践していますね。
なかあづさ…マイパブリックとグランドレベル
私も、まーみんさんや友人のかなみんから話を聞き、ずっと田中元子さんのことが気になっていたので読み始めました。田中元子さんはマイパブリックは第3の趣味だといいます。アドラー心理学に当てはめ、人が幸福に生きるための3つの要素のうちの3番目、社会貢献ができる趣味を持つことだと言います。見返りもなく、自分が楽しいからやる。そのうえで人とのつながりを生み出す。「世界は贈与でできている」でもあるような贈与経済に近いものを感じます。見返りを求めることなく、やったものの先につながりが生まれる。そう考えると、この読書会は私のマイパブリックなのかもしれません(^^)
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