8/6オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】
おはようございます。里山でログハウスに住むリモートワーカーのなかあづさです。
そんな勇気付けをしてくれるメンバーが集まるオンライン読書朝活。今日から新しいメンバーも1名加わり、本日は6名で実施しました!
丹ちゃん…ストレスフリー超大全
樺沢先生のファンの丹ちゃん。じっくりこちらの本を読んでいます。
人に与えることやGiverという言葉にいい印象がなかった丹ちゃん。Giverになることで自分の身を滅ぼしても意味がない気がしていたが、自己犠牲ではなく、見返りを求めずに人に与えるのは楽しい、嬉しい気持ちがあれば積極的にやっても良い。メンタルが壊れるなら辞めたほうが良いと書かれており、とても納得したようです。
いわしーさん…僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー
多様性についてイギリスの家族の実話を書いている小説。いろんな人種差別、地域の差別など多様性について実体験を元に主人公の息子視点で考えることができるそうです。日本にはあからさまな人種差別はないが、実は直接的に言わないだけで、見えないところにたくさん差別はあるのではと感じたいわしーさん。一方で、多様性は良い面もあるが、ややこしくなる面も持ち合わせているという視点も書かれているようです。多様性については様々な議論が巻き起こるもの。みんなで丁寧に議論してみたいテーマですね。
川西さん…世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた
ごりごりなビジネス本!MBA本の共通点やポイントを明記してくれているホントのことです。
昔から言われていることが今にも通ずるところがあると気付きをお話してくれました。例えば、パーミッションマーケティングという本が99年に出版されていますが、今のコミュニティマーケティングとほぼ近い内容で、実は昔から提唱されていたものだったとのことです。MBA等、学ぶのに大きな労力を必要とする学びほど、こういった本で効率化していくことも大事ですね!
かずみん…しないことリスト
時間、ココロに余裕がほしいと思い、手に取られたそうです。しないことリストを作るために具体的にどうするかではなく、まずは自分がどうありたいかが大切とのことです。評価が他人視点だからやることが増えてしまうので、自分視点で考えることが必要。潔く辞めることも大事なことですね。しないことリストつくるワークショップもやってみたいねと話題になりました!
りょーさん…ケーキの切れない非行少年たち
医療少年院に赴任した著者が書かれた本。暴れる子との面談にて、一つの絵を見ながら、模写させる実験を行ったところ、全く違う図形を書くことに気付きます。実は彼らには違う景色が見えているのではないか。また、ケーキを3等分、5等分に切る時にうまくできない。実は計画、予定が立てられないのではないか。それが非行に走ってしまう根本にあるのではないかと書かれているようです。見えている景色がみんな同じだと考えてしまうとなかなか理解できないけれども、ここにも多様性、主観等の考え方がポイントになってくるのではないかなと感じました。
なかあづさ…嫌われる勇気
再びアドラーを学びたくて2週目です。アドラー心理学における目的論はとても厳しいけれども、自分自身に刺さります。自分がうまく行かない、できないと思っていることの背景に、私は「傷つきたくない、失敗したくない」という思いが強くあることを改めて気づかされました。この思いから踏み出す勇気が足りないのだと改めて認識し、読み進めたいと思ったのでした。
勇気づけしてくれる仲間がいる読書朝活
今日のイベント終了間際に、りょーさんから「あづさん、ファシリテーションが上手くなってるね」と言ってもらえ、とても嬉しい気持ちになりました!
そんなふうに、お互いを刺激しあい、勇気を与えられる関係性が読書朝活では生まれています。継続できているのは参加してくれるみんながいるから。本当にありがとうございます!
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