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1996年のテキスト型生成AI「NIFTY-Serve〈会話くん〉」との対話記録
以下の文章は、1996年に上梓したユーモアミステリー小説『サラリーマンのためのパソコン入門講座 殺人篇』(アスキー・アスペクトノベルス)の一部を抜き出したものです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4893665820
すごい中古価格になってますが、品切れになると、自動的にこんんな値段がつくようです。
それはさておき、この小説では、パソコン通信サービス「NIFT
『新・CompuServe徹底活用マニュアル』原稿
# はじめに――なぜ、この原稿を公開したのか? 長いモノカキ生活をしていると、注文を受けながらも何らかの事情で本にならず、お蔵入りしてしまった原稿も1本や2本ではありません。
古い原稿の中には、ちょっとばかり資料性がありそうなものも散見されるので、ちょいと公開してみることにしました。まずは1997年に書いた『新・CompuServe徹底活用マニュアル』(仮題)の原稿です。
この原稿はHBJ出版
パソコン通信で難病の女性を救った話
◆はじめに この文章は1994年に上梓した『パソコン通信で英語がわかった』という書き下ろし単行本の「まえがき」として書いたものです。同じ内容の文章は、1987年にダイヤモンド社から刊行されていた「BOX」という雑誌にも書いたことがあります。
私は小学生の頃、食中毒にかかった漁船員を救うため、アマチュア無線家が国境を越えた無線の連絡で血清を届ける手助けをする『空と海の間に』というフランス映画を見