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東大生「本は読むな!」
皆さんいつも記事を読んでいただきありがとうございます。
タイトルで驚かれた方が多いかもしれません。
本当の意味は、今から紹介する本の内容の一文をお借りしてきました。
今回は、読書家の会社の後輩ちゃんに、おすすめされた本の内容についてふれていきたいと思います。
この本を読むことで、「地頭力」と「読み込む力」を鍛える読書ができ、いつもの読書の効率が2倍に以上に引き上げられると僕は感じました。
実際にこの本を読んでからは、東大生の気分です。
来年、東大受験してみようかな.....
というのは、さておき
この本以降に読んだ本を、人にどんな本だったといわれた時に、すらすら出てくるのです。「これはすごい」の一言。
1.本を読めない原因は9割準備不足
皆さんは本を読んでいて、こんなことで悩んだ経験はありませんか?
「本の内容がなかなか頭に入ってこない」
「文章を読むのが遅い」
そういう人の多くは、「自分の読みか方が悪いのではないか?」「自分には読解力がないのではないか?」と考えているとおもいます。
「実は違います。」と東大読書では、述べられています。
「本や文章が読めない問題」の原因の9割は、「準備不足」なのです!
東大生がみな、やっている2つの「準備」
準備1:「装丁(そうてい)読み」
簡単に言うと、東大生はみな、文章を読む前に文章のリード文や文書のタイトルなどもチェックします。
こうやって「文章外のヒント」を吸収しておけば、内容に入ったときに、出てくる単語や著者の考え方をすんなり読むことができるでしょう。
準備2:仮説作り
仮説作りとは、その本の全体像を把握するための「地図」を作ることです。「装丁読み」では、部分的なヒントを得るものですが、「仮説作り」では、文章の大きな流れを理解するのに役立ちます。
※仮説作りは、完璧でなくても問題なし!
仮説を作るからこそ、その時の文章に想定外や、仮説通りだった時に感情が動き、より記憶に残り、遠くまでたどり着くことができます。
2.本は読むな!
読書の本なのに唐突になにか??と思いましたか?
(僕もこの本を読んでいて、同じ気持ちになりました。)
優れた本の読み方をする人は、決して「本の読者にはならない」
と、東大読書では、述べています。
本当に読解力をつけ、本の内容を自分のものにするためには、「本の取材」をしなければなりません。
「本の取材」??
では、具体的にどのような読み方をしていけばよいのか?
読むのではなく、質問を投げかける。
取材する「記者読み」をせよ!
取材と言えば記者をイメージすると思います。
そうです!記者になればいいのです。
本では、色々とノウハウが述べられていますが、
僕的な結論としては、
記者になるためには、「前のめりになる」ことです。
取材をするときは、マイクを近づけたり、取材対象の近くに寄ったりしますよね?
本から「1つでも多くの情報を得よう!」とする姿勢が重要なのです。
さぁ!
このnoteから、
「姿勢を正して」、「前のめり」を始めてみましょう。
3.本を読む上で一番やってはいけないこと
みなさんは、本を読む上で一番やってはいけないことは何だと思いますか?
・「途中で読み間違えてしまう?」
・「前に読んでいた内容を忘れてしまう?」
いいえ違います。
正解は、「わかった気になってしまう」ことです。
本を読むと、誰しも「わかった気になってしまう」ものです。
では、質問です。
最近読んだ本のことを思い出してください。
その本で、著者は何が伝えたかったのか、わかりますか?
一言で言い表してみてください。
これで言えなければ「わかった気になっている」そうです...
つら
正直、僕は読んだ本は、基本noteにしているのですが、
言えたような気がするぐらいで、自信をもってこれです!!!
とまでは言えませんでした。
つら
東大読書では、”本は長い”ので常に整理しながら、この本は要は何が言いたいのか?を常に考えながら本を読むことが大事と述べています。
もし、上の質問に答えられなかった。
あなたは、僕と一緒に本読み返して「整理読み」をしてみませんか?
まとめ
ここまで読んでみて、何となくでも東大読書のやり方が分かったのでは、ないでしょうか?
1.本を読めない原因の9割は準備不足
2.「本を読むな」記者になり「取材せよ!」
3.「わかった気になる」が一番やってはいけない
今日から、3つ意識して本を読んでみてください。
いつの間にか東大生になっているはずですww
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僕も、始めは本が全く読めなかったので、音楽を聴くよな感覚で聞くようにしていました。耳から聞く方が、本を読むより習得率がいいんですね。