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レトルトカレーの紹介_ズッキーニカレーの開発ストーリー

こんにちは!6日目の投稿です。
いつもnoteをみていただきありがとうございます!

今日はズッキーニにフォーカスしてお話ししたいと思います。

1、ズッキーニとの出会い

私は国分寺を拠点に活用をしておりまして、もともとは「もったいないまつり」というイベントを自治体連携していくことをイベントで事業をしていく予定でした。

ズッキーニを栽培している、鈴木農場の鈴木さんは、武蔵小金井で行ったもったいないまつりでズッキーニを提供いただき、そこからのご縁で繋がりました。

ズッキーニともったいないまつりで配布していた野菜たち

ズッキーニは基本的には、15cmくらいで重さも200gくらいのものが一般的だと思います。

弊社のズッキーニカレーは、1キロくらいのおばけズッキーニをつかっていて、サイズは30㎝を超えています!!

1キロのおばけズッキーニ

ズッキーニの一般的な規格は、

S ~15cm
M 16cm~19cm
L 20cm~22cm

となっているので、規格外ということでこれらのズッキーニは市場には出てこないです。


2、鈴木農場さんについて

鈴木農場さんを運営されている、鈴木雅之さんは、ズッキーニ以外にもナスや、オクラ、そうめん南瓜、ハーブなど、様々なものを栽培されている方です。

農場にいくと、テントを用意してくれて、コーヒーを飲みながら世間話をして、様々なお話しをしてもらいます。

品種も多いので「こういうことできないかな?」ということはチャレンジする方で、そのチャレンジする力は私も見習わないといけないなと思っております。

鈴木農園の鈴木さん

チャレンジしている中でも、シーズン(最盛期)のときは、需要を超えて生産することがあるそうで、野菜の行き場に困っている、、、とSNSなどでつぶやいておりました。

私たちは、レトルトカレーにすることができるため、今回100キロ分廃棄予定のものを購入させてもらい、レトルトカレーにしました!


3、ズッキーニカレーはおからカレーの前から商品開発をしていた

ズッキーニカレーは、実は、おからカレーの前から取り組みをしており、おからカレーの前にすでに商品化を進めておりました。

試作を重ねて、いざ商品化!というタイミングで、「ズッキーニ100キロほしいです」と伝えたところ、

「もう規格外のズッキーニはないです。。。」

と言われました。

ロスがないことは良いことであるので、目的としてはOKなのですが、ほしいときになかったり、規格外品を扱う難しさ、商品企画、OEM開発の難しさ学びました。


ズッキーニカレー第一弾

その反省を生かして、事前にこれくらいの時期になったらズッキーニが出るタイミングで100キロ仕入れさせてもらい商品化にたどり着きました。


4、パッケージも一工夫しております

ズッキーニカレーは、大人からお子様まで楽しんでもらいたいと思ったので、手に取りやすく、環境配慮型の用紙を使用しております。

パッケージをあけると、中面には、ズッキーニがどうしてレトルトカレーになったのか?イラストとして食品ロス問題を学べるイラストが入っております。
食べることで、食品ロス貢献になり、楽しく学べる商品としてと思い、このようなパッケージにしました。

パッケージの中面

ズッキーニカレーは、女性の方に好まれる傾向があり、リピートで購入される方もいますので、ぜひお試ししてもらえればと思います。


5、最後に

今日はズッキーニカレーのご紹介でした。
記事を書いていて、久しぶりに、鈴木さんの農場に行ってみたくなりました。

明日は、じゃがいもカレーに関して記事を書いていきたいと思います。


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