茶摩 茶臼 リンク集
茶道具から消された茶摩:茶臼のリンク集です。
茶臼について
茶臼の魅力https://web.archive.org/web/20100328063303/http://bigai.world.coocan.jp/msand/miwa/06chaumiryok.html
茶臼の歴史
文献
『茶道筌蹄』
「茶臼 挽木箱 和漢共に用ゆ、ヒキ木箱は桐サシコミ蓋」
『和漢茶誌』
「石轉運 十二先生之一。名其器云茶磨、形見茶具図賛。茶具図賛曰、抱堅質、懐直心、啖嚅英華、周行不怠、斡摘山之利、操漕権之重、循環自常、不舎正而適他、雖没歯無怨言。按茶錄所謂、茶碾以銀或鐵為之、黃金性柔、銅及〓(石俞)石者不用、懼鉎故也。〓(石俞)石者石之次王者也。本國用石、其石出于宇治朝日山、石工居橋路以造之、有濃茶碾淡茶碾二品、濃淡之事見茶錄二篇之觧。蔡襄所謂〓(石俞)石石之次王、本國銀埀石之類。」(石転運 十二先生の一。其の器を名て茶磨と云う、形茶具図賛に見る。茶具図賛曰く、堅質を抱き、直心を懐く。英華を啖嚅し、周行して怠らず。山に摘むの利を斡し、漕権の重を操る。循環して自ら常にして、正を捨てて他に適かず、歯(よわ)いを没すると雖も怨みの言無し。按に茶録に所謂、茶碾銀を以て或は鉄之を為す、黄金は性柔に、銅及び〓(石俞)石は用いず、鉎を懼る故なり。〓(石俞)石は石の王に次ぐ者也。本国石を用ゆ、其の石宇治朝日山に出ず、石工橋路に居て以て之を造る、濃茶碾淡茶碾の二品あり、濃淡の事茶録二篇の解に見る。蔡襄所謂(石俞)石は石の王に次ぐ、本国銀垂石の類なり。)
『茶具備討集』
「茶〓 祇陀院。昔此寺在一条京極、門前有石匠、能切磋琢磨而出好磨、謂之祇陀院。佐伯磨従丹波出。星磨有白点如星、或如海梅花。」(茶ウス 祇陀院。昔此の寺一条京極にあり、門前に石匠有り、能く切磋琢磨して好き磨を出す。之を祇陀院と謂う。佐伯磨、丹波より出る。星磨、白点ありて星の如く、或いは海梅花の如し。)
現代の茶臼
「和みの碾臼ひきうす」を開発しました
https://www.aichi-inst.jp/newsrelease/up_docs/191121.pdf
茶摩
https://www.kumagaya-bunkazai.jp/kounanmatinoiseki/tyausu.pdf
まっ茶臼の温度とまっ茶の品質との関係解明https://www.pref.kyoto.jp/chaken/documents/1325640570621.pdf