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日々のエッセイ

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誰もが輝くことが普通の世界

誰もが輝くことが普通の世界

ふと、昔のことを思い出した

私、特別になりたかったんだよね。興味のある分野で、飛び切り秀でた人になりたかった。普通であること、平凡であることがすごく嫌だったのは、普通じゃ存在価値がないように思えたから

飛び抜けた才能があれば認められる。そうやって他人からの評価で自分の存在価値をはかってた。自分のこと認めてあげられなかったから、人からの評価にすがってたんだ

でも気が付いたら、そんなこと思わなく

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私の宝物

私の宝物

昨日から半端なく落ち込んでいた。ここまでひどく引きずられるのは久しぶり。戸惑ってしまうくらいに

これ、一番の原因は睡眠不足だなあ。極度に睡眠が少ない状態でダメージ受けたもんだから、一気に自己否定に傾いてった

こんな時、私はいつも瞑想する。朝と夕方、1日2回の瞑想はもう10年近く続いてるのでいつも通りといえばいつも通りなんだけど、特に念入りに、自分の中心とつながれるように

スッキリした。本当に

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風邪の日の夢

風邪の日の夢

今日は朝から体調が悪い。いや、数日前からかな。胃腸の具合やら頭痛やらサインは来てた

こんな日はひたすら寝るに限る。もう寝られないって所まで寝続ける

ふと目が覚めて時計を見て、また眠りに落ちて、次に目を開いたら一瞬で一時間経っている。こんな不思議な時間の流れが続いてた

夢も妙にリアル。目が覚めても覚えてて、次の瞬間の夢の世界は、さっき見た夢の続きだったり

そんなに楽しい夢じゃなかった。でもい

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私が決める世界

私が決める世界

note始めてから、なんとなく気にかかってたことがある。他のSNSとつながってない状態で書いていることへの後ろめたさのようなもの

私をそこにつなぎとめるのは、憧れてる人の言葉だった

「自己開示をするのが怖いSNSでこそやる意味がある」。確かにそうだ。知らない人だけの世界で自己開示するのと、知ってる人だらけの中で開示するのとでは解放度合いが全然違う

確かにそう、そうなんだけどさ

そのことに囚

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エッセイに惹かれる

エッセイに惹かれる

noteを始めてみたら思ってた以上に楽しくて、日常のことをもっと書いていきたくなった

ふと読みたくなった、よしもとばななさんのエッセイ。ばななさんの文章は透明で心地よくて、時折ほろりと泣ける

文章で空気を伝えられるっていいな。素敵だな。私も自分の言葉で日常をつづっていこう

小さな心地よさを

小さな心地よさを

ウチのお風呂はお湯が出ない。なので湯船にお湯をためて入ってる

今日はササっと身体洗って終わりにしようと思ったら、出る直前にお湯に浸かりたくなった

早く出て寝たいという思いと、温まりたいという思い

どうしたい?自分に問いかけたら温まりたい、と。なので湯船に使ったら、身体中が緩んでリラックスできた

ほんの些細なこと。でもこの声を聴けるかどうか。聴けてよかった。細胞全部が喜んでるよ

秋に想う

秋に想う

秋の空が好き。金木犀の香りが好き
ひんやりし始める空気が好き

この季節は大学時代を思い出す
多感な青春時代。楽しかった。切なかった。山ほどの感情を経験した

懐かしい
けれど戻りたいとは思わない

大学時代だけじゃない
過去を振り返ったとき、戻りたい時代というのが私にはない。たとえ愛おしい過去だとしても

それはきっと、今この場所で幸せを感じてるから、なんだろうな

noteデビュー

noteデビュー

前から気になっていたnote。私も使ってみることにした。

きっかけはSNSでの投稿。noteを素敵な形で使ってる方がいたの。何気ない日々のことを綴ってて、それがとても心地よかったから。

そこは完全に自分のスペースだった。noteは目に入る情報がシンプルだから気も散らなくて、そこもいい。

なーんにも気にせず、思ったことを書ける場所が欲しかった。ブログもFacebookも、どうしても読まれる前提

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