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旬のレンコンと小海老のスパイスカレー
40代を過ぎてめちゃくちゃ好きになったもの。出会う機会がなかった…わけではなく、そのときの好みにあわなかっただけなのかな?と思っています。何のことかといえば、はい、スパイスカレーです。
いわゆる市販のルーを使ったカレーを子供の頃から食べてきたわけで。10年くらい前から、ドライな仕上がりのキーマカレーを家でもお店でも食べることはあったけど、「いろんな味が混然としたカレー」はさすがに経験がなく。
でも、何回か食べてみるとスパイスの違い?や具の扱い方、何より今までは「箸休め」くらいにしか思ってなかった付け合わせが、いっしょに混ぜ込んでみるとこんなに楽しいのか!って存在感にびっくりするくらい。
今回食べたカレーで言えば、まずは蓮根の使い方。
火は通っているんだけど、いわゆる「じっくり系」ではなく、軽めの火入れに。そのせいで、ねっとり感はなくてむしろポクポク、シャキシャキとした食感も残っているのでちゃんと存在感がある。
そしてスパイスが効いたルーと、れんこん、バスマティライスのサフランライス?をしっかり混ぜて食べれば、満足感と軽やかさが両立しているところに気づいてまたすごい。
うん、おいしいなぁ。
こういう、混沌とした感じってけっこう好きだなと思う。
それにしても。
よく言われる「舌が肥える」いうのはどういうことなのか。昔から接する機会が多かったワードなので意識することは多かったし、結局それって「舌が慣れる」、つまり耐性がつくだけなんじゃないの?とか考えたこともあるけど。
それはモノゴトのごく一面の話で、そうやって積み重ねて自分の幅を広げていくことはめちゃくちゃ豊かなことなんじゃ無いか?って思うようになった。
つまり、歳を重ねるうちに好きなものが増えていく可能性。そう思うと、歳を重ねることってものすごく楽しいこと男じゃないかな、と思ってしまう。歳をとるたびに新しいもの、今まで食べたことがなかったものを好きになれる、って考えたらめちゃくちゃ楽しそうじゃない。
と、ここまで書いて750文字。日々の目標を考えたら25%未達。
お酒を飲みながら、他の本を読んだりと浮気しまってぼんやりしていた。もっと集中して執筆に取り組まないと、元々の目的はいつまでたっても完成しないのにね。反省。
当面の目標は、毎日1000文字。タイムアタックとしては1記事20分で完了すること。
今週もお疲れ様でした。おいしい夢が見れるといいな。では、おやすなさい。
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