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【文学フリマ広島7】で不眠を叫ぶ。(出店します)

早いもので、今週末、2月9日は、文学フリマ広島7が開催される。

開催2025年2月9日(日)時間11:00〜16:00(最終入場15:55)
入場料無料
出店284出店(309ブース)予定
会場広島県立広島産業会館 東展示館 第2・第3展示場

文学フリマHPより

創作活動を始めて、もうすぐ1年になります。
そして文学フリマへの参加も早いもので五度目の出店となります。
もちろん広島ははじめての参加です(1年目なので、そりゃそうだ)

これまで4回出店してきました。ありがたいことに少しずつ手に取ってくださる方が増えてきて、売れる数も増えてきて嬉しい限りでございます。

先月行われた、京都での文学フリマに向けてかいたものです。

こちらは昨年末に東京で出店した時のもの。前日のカプセルホテルで書いた記憶があります。カプセルは辛いのでもう無理だ。そして東京の宿は高かったなあ。

おしながき

サークル名【凡庸な日常】守田樹
ブース G−33

凡庸な日常というのは、昨年の7月に発表したKindle書籍の題から取りました。
平凡な日常を捉え直し、いかに楽しく過ごせるか、というのが本サークルのテーマです。(今考えました)

販売予定のZINEは3冊です。
制作順に

①ゆらゆらを抱える


テーマは、日常生活の中に空想世界を織り交ぜることで、なんとか生き延びることができるのではないか、ということを模索した結果、なんだかジタバタしているという感じのエッセイです。
【なんか、じわる】というのが初めに掲げたテーマであります。
とにかく、笑ってほしい、というのは、僕の人生があまりにもしょうむないものだからなのかもしれません。

②日記本


テーマというほど明確なテーマはないのですが、ざっくりいうと、うつと読書の日記です。
体調が良い時もそうでない時も、とにかくこの時期はなんとかしたくて本を読んでいた気がします。まあそんな日記です。たくさん本は出てくるので、読書の参考にはしていただけるかもしれません。
日記なので、文章にむらがあります。たくさん書いている日や、ほうほうという日もあれば、なんやこれ、ほんまにおもろいと思って書いたんか、正気か、という日もありますがもちろんノーカットでお送りしております、まあ日記ってそういうもんです。

③眠れぬ夜、のち、祝祭。


今作が、昨年12月に発表した、最新作かつ一番よく書けている作品だと自分では思っております。
装画はイラストレーターの副島あすかさんにお願いしました。


テーマは不眠。
不眠エッセイと言っていますが、他に形容できなかったので便宜的にそう言っているだけで、そういうジャンルがあるのかはわかっていません。

眠れない夜をどうやり過ごすか、と考えたときに、その夜を文字で埋め尽くして仕舞えば良い、と思った。

そんな感じで書きました。
眠れない人も、ぐっすりの人も。

本作は、ありがたいことに現在複数の書店でも取り扱っていただいております。

有隣堂グラングリーン大阪店(大阪府)
そぞろ書房(東京都)
カクカクブックス(岐阜県)
TOUTEN BOOKSTORE(愛知県)
本・ひとしずく(愛知県)

敬称略


中国地方での販売は今回が初めてですので、この機会にぜひよろしくお願いいたします。


送料はかかってしまいますが、即売会と同じか価格で通販も行っています。
会場にはいけないけれど、ほしいという方はぜひこちらから。


試し読み

東京で初売りの際に試し読み記事を作ったので、気になった方はぜひこちらを。(本書のはじめにの部分が読めます)

さいごに


たくさんの方と当日お話しできることをとても楽しみにしております。
のんびり接客しておりますので、まずはお目当てのブースに行っていただいて、その後Gー33のブースをチラリと覗いていただければ幸いでございます。
フリーペーパーも用意しますので、それだけでももらってください。

それでは、お会いできるのをたのしみにしてます!

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守田樹|凡庸な日常
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