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少し前に、共同マガジンというものを作ってみました。 私がnoteを始めて、わりとすぐにフォロ…
まるで呼吸の様に いとも容易く 君は 私が触れることが出来ない場所を 当たり前に触れる …
瞳が夜目に変わる頃 心を重ね 微笑み合う あどけなく 悪戯のように 月明りが照らす皮膚は…
冷たさの残る白い朝に 君は つま先を立て 身体をひねらせ その指先で 私の中を探る …
誰かが踊っている つま先を立て 身体をひねらせ あるがままに生きている 木々の合間を縫っ…
うららかな鳥のさえずりを背に じっとそこに耐え立つあなたは キラキラと苔にまとわる水滴から…
なんと表現すればいいのだろうか みずみずしい,水滴の中にいる 苔と苔の隙間に みっちりと入った水滴 蒼い苔に海を想い馳せ 透明な水滴はシャボン玉を彷彿させる ここから眺める風景は 何もかもが美しく 生命に溢れている ここで栄養を吸い取り 殻から出てくるときには きっと,新しい僕になっているのだろう まだ呼吸もしたことがないのに 生まれたら胸を張って生きれるだろうと信じてやまない 静かに何者にも邪魔されないように 栄養をたっぷり蓄えて 凛と生きることを誓いながら
オレンジ色の木漏れ日が 森を照らしていた。 空気は冷たいけれど、とても暖かい光。 その森…
懐かしい光に出会った. 立派な木々に囲まれて,ここには誰もいやしない. すうっと息を吸い…
やわらかい朝の日を浴びて 緑の朝露がキラキラと輝く。 「お邪魔します。」 一歩そこに踏み…
川の流れる森の朝 ゆらゆらと ゆったりと 音を立てずに流るる水面は 絹のシーツのように滑ら…
森のざわめき。 人間にはただの音。 もしそれが、声に聞こえたなら、どうだろう。 もしそれ…
君は森の声を聞いたことがあるかい? 笛のように,弦のように,風が息を授け,枝葉が音を奏で…