アダルトチルドレンが「サバイバルモード」から抜ける時に起こること

今日はアダルトチルドレンがサバイバルモードから抜ける時に起こることについて書いてみたいと思います。

アダルトチルドレン、毒親育ちさんは幼少期を厳しい環境で生きてきた後遺症で大人になってからも自律神経が「サバイバルモード」になったまま生きてる人も多いです。

ここで言うサバイバルモードとは、自律神経系が警戒モードで「戦うか、逃げるか」という状態になったまま生きてることをいいます。

実際にそこに敵がいるわけではないけど、心の中では常に見えない敵と戦ってる、そんな状態です。

アダルトチルドレンにはこの状態で生きてる人も多いですが、サバイバルモードで生きるって実はすごくきついことなんですね。

以前に「家を一歩出たら臨戦態勢です」って話してくださった方がいたんですが、これがまさにサバイバルモードですね。

ただ、いつでも戦えるような状態、常に緊張していて、身体に力が入ってる状態というのは体にとっても、心にとってもすごく負担になることです。