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疲れるとネガティブ思考がグルグル。休むのが怖い。そんな悩みを持つ選手へ

スポーツ選手の生活はとてもハードです。

朝から練習・稽古・トレーニング。
成績のこと、食事のこと、睡眠のこと、日々の生活のこと。
また、チームのイベントなどへの出席など。

考えること、やることはとても多いと想像できます。

怪我や不調でリハビリや通院があればもっとハードですよね。

そのハードな生活のなかで《疲労》はどんどん蓄積されます。



疲労には二種類ある

【身体的・肉体的な疲労】と【脳・メンタルの疲労】があります。

【身体的・肉体的な疲労】とは、文字通り。
【脳・メンタルの疲労】は「考えること」「ストレス」によって生じます。

身体的・肉体的な疲労が高まると、比例してそれらも高まると言えるのです。

加えて、脳疲労・メンタルの疲労が高まると問題が!


疲労がなぜ問題なの?

それは休息とはかけ離れていくから。

身体的・肉体的な疲労が溜ると身体がダウンするが、
脳・メンタル疲労だと頭がどんどん冴えていき、余計な思考をしがち。

「ネガティブの沼にどんどんハマっていく」そんなスパイラルに陥ります。


選手の皆さんはこんな経験ないだろうか?

将来の心配をする
周囲と比較してしまう
考えても仕方のないことを考える
できないことばかりをクローズアップする
コントロールできないことをやろうと考える など
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それにより、練習・稽古・トレーニングに集中できない等の悪影響が!

ネガティブ思考にハマっていく

一見深刻そうなこれら。
自分自身を責めがちです。
ただ単に「脳・メンタルが疲労」しているだけなのです。


改善法は脳・メンタルを休めること

・リラックスする(お風呂、温かい飲み物、アロマ、音楽など)
・早く寝る
・人に話を聴いてもらう
・趣味などに没頭する など

睡眠をとることは最強の休息。寝てる間に脳の記憶が整理される

上に上げたものは一例ですが、
自分にとってリラックス出来る方法を見つけてください。


自分を責めてはいけない

脳・メンタルの疲労によりネガティブになり、自分を責める。
自分を責めて、もっと強い自分にならないといけない…と追い込む。
良くないスパイラルであり、ネガティブにおちいるデメリットです。

このネガティブさ、この思考は【脳・メンタルの疲労】によるもの。
このメカニズムを知ること、理解することで避けられる悩みもあります

例えば、
陥りそうなネガティブ思考トップ3に入るであろう《人との比較》

「今日の練習、キツかったのに彼は余裕そうだった。比べて自分は…」
「あのとき、自分のほうができたのに褒めてもらえなかった…」
「なんで自分の思うようにみんな動かないんだ…」などなど

それらは負のスパイラルにハマってしまいます。

そこから抜け出すためには《休息をとる》
それだけなのに休息を取ることを恐れる選手はたくさんいます。

休息を取ることをも恐れてしまう、それも正常な判断ができていないから。

それ、脳のバグです

あなたが深みにハマる、その悩みは【脳のバグ】かもしれない。
深刻な悩みだと自分では思っているのに、実はバグだった!
そうそう、脳がバグって複雑に考えているだけなんです。

選手として根底にあるのは
「いいパフォーマンスを発揮する」「結果を出したい」のであれば、
休息は必須だとわかっているはず…。
なのに休息を取ることをも恐れるのです。

そう!わかっているのに恐れて休息を取らず
オーバートレーニング、大事な試合に怪我をしてしまう…。

そんな経験がある人は多いのではないでしょうか。
これも脳のバグのせい。

「休むと遅れを取ってしまう」
「みんなやってるのに」
「休むと取り返すのが大変」など

正常な判断ができなくなっている。バグのせいで!


それに気づけるのが脳科学+メンタルコーチング。
脳の働きによる心理状態・精神状態の変化を知ることで
疲労さえも上手にコントロールできます。

もっと知りたい方、メンタルコントロールをして結果をつかみたい方は
体験コーチングを受けてほしいです!


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メンタル面でお困りのこと、モヤモヤがありましたら、お気軽にご相談ください。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

こちらのnoteの音声配信もあります。
音声版もぜひお聴きください。

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▼前回の記事:発した言葉が脳に影響を及ぼす…という内容です。
ぜひお読みください


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