モーリーのビ ジ ネ ス Tip【知っておくべき 情報セキュリティの基礎 #24】
☆ ユーザー認証
こんにちは、モーリーです!
最近はデジタル化が進み、
たくさんの情報が手に入りやすくなりましたね。
そのためセキュリティ対策においても
日々進化している『脅威』に対応するために
常にアップデートが必要となってきています。
また、以前から情報漏洩は、
大きな問題となっており、
多くの企業にとって『情報セキュリティ』への
取り組みやアップデートが急務となってきています。
ということで・・・私のアウトプットも兼ねて・・・
これから 『情報セキュリティ』について
学び直していきます。
私のような I T音痴で
ITリテラシーが 弱いと感じられる
ビジネスマンの方々には
何かお役に立てる内容かと思います。
数分で 読めますので
ぜひ 参考にしてみてください。
本日は ユーザー認証 について
セキュリティ機能の中で代表的なものに
アクセス制御というものがあります。
これは、コンピューターやネットワークにアクセスできる
ユーザーを制限する機能のことです。
その中に、ログインの許可・拒否をする「認証」
というものがあります。
例えば、IDやパスワード、生体認証などがこれにあたります。
本日お話しする ユーザー認証 とは、
ユーザーが正当な利用者であることを
確認するプロセスのことです。
通常、ユーザー名とパスワードの入力や、
指紋認証や顔認証などの技術を
使用してユーザーを識別します。
これにより、システムのセキュリティを高めて
不正利用を防止できるのです。
ユーザー認証は、
オンラインショッピングやオンラインバンキング、
ソーシャルメディアなど
多くのWebサービスで使用されていますが・・・
認証方法は、大きく分けて次の3つに分類されます。
一つ目は、【知識認証】
権限のあるユーザーしか知らないはずの情報で認証するもの
例:パスワードやID,PINコード、パターン権限、秘密の質問
二つ目は、【所有物認証】
ユーザーしか持たないはずのものを持って認証するもの
例:ICカード、IDカード、ワンタイムパスワード用のトークンなど
三つ目は、【生体認証(バイオメトリクス認証)】
ユーザーの身体や行動上の特徴にしかないはずのものを持って認証するもの
例:指紋認証、顔認証、静脈認証、
虹彩認証(人間の眼球を利用した認証方法のこと)
などがあります。
本日は、ユーザー認証 についてでした。
それでは、皆さん良い一日を
また 明日
See You
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