![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110725843/rectangle_large_type_2_8c15cab0633603e9c88f1d1fe39db4a6.png?width=1200)
☆ DXリテラシー(気をつけたいSNSトラブル#3)
こんにちは モーリーです。
本日は『気をつけたいSNSトラブル』の3回目『SNSでの炎上』について、お話します。
![](https://assets.st-note.com/img/1689281446473-uLLerSNYyV.jpg?width=1200)
会社の情報発信などで、SNSを活用することも少なくないと思います。そのため、SNSによる炎上にも注意を払わななければなりません。会社で発信したことが、炎上してしまうと、ネガティブサイトの増加や、レビューサイトの評価が下がるなど、企業イメージの損失に直結してしまいます。また、企業アカウントが炎上すると、検索する人も多くなります。その結果、A社→パワハラ、B社→ブラック企業 などのように 企業名プラス炎上内容のセットでキーワード予測されるようになってしまうため、注意が必要です。
☆ SNSが炎上するには いくつか原因があります。↓↓↓
一つ目は、投稿内容とタイミングへの批判による炎上です。例えば、差別的発言やセクシャリティに関する内容、政治的内容の投稿など、ユーザーから批判が集まりやすい内容の投稿や、近年炎上の多かった自粛期間中の会食や忘年会の投稿など、不適切と指摘されるようなタイミングで投稿してしまうことが、ケースとして挙げられます。また、個人を貶めるような不適切な内容の投稿をしてしまうと、名誉毀損に繋がり訴訟問題に発展する可能性もありますので十分に注意が必要です。
二つ目は、誤投稿、誤送信に対する炎上です。 実際に公式アカウントの運営者が、公式アカウントを使って誤って個人的な投稿をしたことで炎上したケースなどもあります。
さらに気をつけたいのは↓
三つ目で、ステルスマーケティングや表記法違反など、法的な過失による炎上です。広告である旨を伏せてのインフルエンサーによるSNS投稿や、化粧品やサプリメント商品などの薬事法、景品表示法違反とも取られる過剰な表現などです。
![](https://assets.st-note.com/img/1689281537867-ii3JxAZPh3.jpg?width=1200)
☆ 最後にSNS投稿による炎上を防ぐためには↓↓↓
・各SNSの運用ガイドライン確認する
・ガイドラインに沿って社内で運用ルールを策定する
・社内でのダブルチェックを徹底する
・外部の監視サービスを導入する
などの方法があります。
SNSは、正しく使えば会社にとって、非常に便利なコミュニケーションツールとなります。たかがSNSと考えるのではなく、会社のイメージに大きく関わるツールだと自覚して、適切に活用していきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1689281573100-AwbKaGg9WO.jpg?width=1200)
3回にわたって『気をつけたいSNSトラブル』についてお話してきましたが、これで終了です。
それでは みなさん良い1日を!
また 明日
See You
↓↓↓
私は、「転職」や「副業」に挑戦している人を
応援してます。
ぜひ、私のTwitter をフォローしてみてください。
↓↓↓
スタエフでも配信中