モーリーのビ ジ ネ ス Tip【知っておくべき 情報セキュリティの基礎 #20】
☆ データプライバシー
こんにちは モーリーです。
近年のデジタル化により 顧客情報など
多くの情報が収集しやすくなっています。
そのためセキュリティ対策は、
日々進化する脅威に対応するため、
常にアップデートが必要です。
以前より情報漏えいは大きな問題に発展し、
多くの企業にとって
「情報セキュリティ」への
取り組みやアップデートが急務となってきています。
ということで・・・私のアウトプットも兼ねて・・・
これから 情報セキュリティについて 学び直していきます。
私のような I T音痴で
ITリテラシーが 弱いと感じられる
ビジネスマンの方々には
何かお役に立てる内容かと思います。
数分で 読めますので
ぜひ 参考にしてみてください。
本日は、データプライバシー について
データプライバシーとは、
個人情報を中心とする大切なデータの取り扱いを
コントロールし、
データの不適切な使用や誤った利用を
制限することを意味します。
ここで言う個人情報とは、
氏名や住所、生年月日などの基本的な情報、
指紋や顔認識データといった個人を識別するデータ、
運転免許証番号やマイナンバーのような
個人に割り当てられたデータ、
そして個人情報と紐付く移動履歴や購買履歴などが含まれます。
現代では、個人情報は企業にとって
『石油』にも匹敵する重要な資源の一つです。
多くの企業が先を争うように個人情報を収集・活用する一方、
各国の政府はこうした動きにルールを設け、
個人情報の保護を図ろうとしています。
データプライバシーに関する法律は
国や地域ごとに制定されていますが、
基本的なルールはおおむね共通しています。
たとえば 以下のようなものです。↓↓↓
個人情報の収集や共有、第三者への提供について、本人の同意を求める
個人情報の主体が、自分に関する情報の開示や削除を求める仕組みを用意する
個人情報を利用する際は、個人の利益や権利の保護を最優先とする
これらのルールに強制力を持たせるため、
ほとんどの国では法律の中に罰則規定を設けています。
また技術の進化に対応するため、
各国の法律は短期間でアップデートが繰り返されています。
データプライバシーに関する法律は、
国単位、地域単位、経済圏単位で制定されています。
代表的なものとしては、
今までお話ししている
日本の「個人情報保護法」
EUの「GDPR」
アメリカ・カルフォルニア州の「CCPA」
などが挙げられます。
本日は データプライバシー
についてのお話でした。
それでは、皆さん 良い一日を
また明日
See You
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