【読書記録】老子 あるがままに生きる エッセンシャル版
ポイント
変わらないものはない
自分の気持ちや考え方で世界の見え方は変わる
傲慢ではいけない
本のこと
老子 あるがままに生きる エッセンシャル版
安富 歩
感想
最近、人生の中でも大きな出来事が続いている。
良いことも悪いこともあり、その度に心を揺さぶられる自分がいる。
老子に関する本を読んでいると、空の上から物を見ているという感覚がある。
自分が悩んで苦しんでいることも、何千何万という時間が流れてきたこの世界においては、川の流れの一部のようなものかもしれない。
自分の考え方次第で世界の見え方は違う、というようなことを老子は言っている。
期待しすぎず、悲観もしすぎず、穏やかに過ごす。
そんなことを考えていきたい。