260日目 課内の人事評価は一次予選
評価のポイントはどこの会社も似たり寄ったりで、以下の2つの視点で評価していると思います。
取り組みや行動に対する評価
目標の達成度に対する評価
まず、部下自身で自己評価をしてもらって、その後、上司が評価するという流れかと思います。
それはそれでやるとして、最終的には、リーダークラス、中堅クラス、若手クラスのようにカテゴリ毎に順位をつけます。
最近は年功序列システムが崩壊しているので、上位クラス、中間クラス、下位クラスとして考えた方が良いかもしれません。
クラス毎に目標のレベルが違うはずです。
なので、クラス毎に順位をつけます。
同一順位は禁止です。
定量的な評価が同一の場合は、定性的な評価で順位を付けます。
これは、一次予選のようなもので、ここでの順位はそう簡単には覆りません。
この課内の順位を同じ部内の他の課の順位と比較して、部内で順位を付けていくことになります。